保育士の退職理由、第1位は?問題が解決しない場合、転職も選択肢の一つ

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保育士の退職理由 第1位は?

転職は悩みを解決する有効な選択肢

数ある保育士求人サイトの中でも最大級の求人数を誇る保育士バンク!が、現役保育士と潜在保育士、それぞれ500名に対して、就労に関する意識調査を実施。その結果を公表しました。

保育士の退職理由 第1位は?転職は悩みを解決する有効な選択肢・画像

その内容を見ると、保育士の労働環境に関する課題が見えてきます。なかでも最も注目したいのが潜在保育士(※保育士として就業後、退職し、現在は保育士として勤務していない保育士の事)500名が回答した退職理由です。

この調査結果によると、退職理由の第1位はお給料が低いで23.4%、第2位は職場の人間関係が22.7%と僅差で続きます。3位にランクインしたのは残業時間ですが、割合は6.3%と急減しており、給料の低さや職場の人間関係が保育士にとって、非常に大きな悩みになっていることがわかります。

ちなみに転職情報サイト大手「doda」が定期的に実施している転職理由ランキング2015年上半期のデータでは、転職理由の1位は、ほかにやりたい仕事があるで12.4%、2位は会社の将来性に不安があるで9.5%、3位に給与に不満があるが入るもののその割合は7.4%となっており、実に保育士の3分の1以下です。

保育士の平均月収は15万円前後。労働環境の良い職場への転職も有効な選択肢

本調査によって、保育士の多くが給与に不満を抱えており、それが退職理由になっているということがわかりました。では具体的に保育士の平均月収はどの程度なのでしょうか?

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同調査では、保育士時代の月収に関してもヒアリングを行っており、その結果を見ると、15万円以下が48.4%、15万円~20万円が48.4%と同率1位に並んでおり、保育士の月収はほとんどが15万円前後であることがわかります。

厚生労働省が2015年に発表した「2014年年賃金構造基本統計調査」によると、社会保険・社会福祉・介護事業で働く労働者の平均給与額は月額22万9,600円、全産業平均は29万9,600円となっていることから考えても、保育士の給料は、非常に低いと言えるでしょう。

本調査を実施した保育士バンク!以外にも、職場環境の良い保育園の求人のみ取り扱う保育Aid(エイド)等、保育士求人サイトにも様々な特徴があります。現在の職場で悩みを抱え、退職を考えている保育士の方は、転職を視野に入れ、やりがいのある保育士の仕事を続けてみてはいかがでしょう