20代が考えるブラック企業の定義と転職理由

News.20代が考えるブラック企業の定義と転職理由 アンケート調査の結果をもとに解説

20代が考えるブラック企業の定義と転職理由転職ニュース

第二新卒・既卒向け転職サイト「RE就活」を運営する学情が、RE就活会員向けにアンケート調査を実施。20代が考えるブラック企業の定義と転職理由をまとめ、公表しています。

以下は20代がブラック企業だと思う条件トップ3です。

ブラック企業だと思う条件(職歴あり・職歴なし共に同様)

  • 1位残業代が出ない
  • 2位離職率が高い
  • 3位セクハラ・パワハラがある

この結果を見ると、職歴のあるなし関係なく同じ結果となっており、ブラック企業の定義が実際に仕事に従事した後も変わっていないことがわかります。

その一方でブラック企業に近いが妥協できると思う条件も、大変興味深い結果が出ています。

ブラック企業に近いが妥協できると思う条件(職歴あり・職歴なし共に同様)

  • 1位残業が多い
  • 2位ネット上に悪い噂が多い
  • 3位給料が安い

20代が考えるブラック企業の定義と転職理由・画像

この結果を見る限り、残業が多いことや給料が安いことが企業選びの中で致命的なマイナスではなく、20代はそれが適正であると思えれば、取り組む気持ちがあると考えることができるでしょう。またこのデータも職歴のああるなし関係なく同じ結果が出ています。

また2位にランクインしたネット上に悪い噂が多い点を妥協できるということは、今の20代はネット上にあふれる情報に左右されず、自分で物事を判断する姿勢があるのかもしれません。

最後に20代の転職理由を見ていきます。以下はRE就活の会員が回答した転職理由トップ3です。

転職理由

  • 1位やりたい仕事に挑戦したい
  • 2位人間関係が合わない
  • 3位仕事内容が合わない

1位のやりたい仕事に挑戦したい、3位の仕事内容が合わないという回答は、就活が上手くいかなかった、または就活に本気で取り組まなかった人が本当にやりたい仕事に挑戦する、いわゆる「リベンジ転職」と呼ばれるものでしょう。

2位の人間関係が合わないという回答は、業種・年代を問わず転職理由の上位にランクインしているものです。

この回答を見る限り20代は条件面よりも仕事そのものの内容を目的に、転職活動に取り組んでいることがわかります。

これらの情報を総合すると、20代は働く気力に乏しい、モチベーションが低いという昨今の風潮は当てはまらず、むしろ仕事に対して、本当は高い意欲とモチベーションを持っていると言えるのかもしれません。

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