ITエンジニアの転職。英語力を身につけて転職を有利に進めよう!

News.ITエンジニアの転職に英語力は必要? ITエンジニアの転職と英語力についてデータをもとに考察

ITエンジニアの転職と英語力転職ニュース

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今月の転職活動の歩きかたのニュースは、ITエンジニアの転職と英語力の関係について、考察します。

ITエンジニアにとって、プログラムを書く上でも最新の技術文書を読んだり、事例を調べる上でも英語は必須であり、リーディングに関しては一定の能力があるものです。ただ、その一方でスピーキングやライティングは苦手と言う人は少なくありませんし、情報処理技術者の試験は受けても、英語資格の代名詞であるTOEIC試験に取り組んでいる人となると、まだまだ少ないのが現実です。

では英語力の有無が転職に影響するのでしょうか?

少し古い調査結果ですが、ITに強い転職エージェントの一つ「DODA」が公表しているデータをご紹介します。

以下はIT関連企業と、社内SEの求人を募集している企業に対して、英語力を採用の基準としているか、またどの程度の英語力を求めているかヒアリングした結果です。

採用条件に「英語力」を挙げている企業求人の割合

IT関連企業 社内SE
上級の英語力を求めている 9.2% 20%
中級の英語力を求めている 8.4% 18%
初級の英語力を求めている 1.4% 2%
19% 40%

この結果を見ると、IT関連企業の約2割、社内SEに至っては約4割の企業が、採用基準として英語を重視していることがわかります。また求める英語力に関しても初級ではなく、中級以上の英語力を評価基準としている点にも注意が必要です。英語を武器に、転職活動するのであれば、一定のレベル以上の英語を目指すべきと言えるでしょう。

では具体的に中級以上の英語力とはどの程度を指すのでしょうか?以下はDODAが公表している英語力を活かせる全18職種の中の「IT・通信エンジニア」の項目に記載された求められる英語力の目安です。

IT・通信エンジニアに求めらる英語力の目安

  • 顧客との折衝が求められる仕事の場合、TOEIC600~700程度
  • 顧客との折衝が発生する職種ではTOEIC 600~700点以上が求められます。一方で、最低限の英語力でOKな場合はTOEIC 500点台で評価される場合もあります。
出典:英語力を活かせるIT・通信エンジニアの仕事 |転職ならDODAグローバル

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この結果を見る限り、500~600点台を中級の英語力。700点以上あれば上級の英語力があると考えても良さそうです。また評価軸がTOEICになっていることから、ITエンジニアの英語力が評価されるための基準となる資格もTOEICであることがわかります

まとめると、「ITエンジニアが転職する場合、TOEIC500~600点以上の英語力があれば、一定のアドバンテージが得られる。その傾向は特に社内SEの求人へ応募する際より顕著」という事になります。

英語力が無くても実力さえあればITエンジニアの転職は十分に可能ですが、幅広い選択肢の中から希望の転職先を見つけたいと考えている方は、この機会に英語の学習に取り組んでみてはいかがでしょう。一定の英語力が身に付けば、きっと今以上に幅広い選択肢の中から希望の仕事を選べるようになるはずです。

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