企業からの求人需要が高いプログラミング言語をランキング!

News.ITエンジニアの転職。企業からの需要が高いプログラミング言語は? レバレジーズが発表したレポートをもとに企業からの需要が高いプログラミング言語を解説

ITエンジニアの転職。需要が高いプログラミング言語はどれ?転職ニュース

IT業界専門の転職エージェント「レバテックキャリア」を運営するレバレジーズが、2016年4月~2017年3月末までに自社で掲載された求人動向を分析。「2016年度エンジニア人材市場動向レポート」として発表しています。今回の転職活動の歩きかたのニュースは、本レポートをもとに、需要が高いプログラミング言語について考えます。

需要という点に注目するのであれば、求人票の求められる能力に記載されたプログラミング言語を、統計処理するのが最も有効でしょう。本レポートでは、求人数が多いプログラミング言語に関する統計データを発表しています。つまり、このデータを需要が高いプログラミング言語のランキングと言い換えても差し支えないはずです。

求人数の多いプログラミング言語・技術ランキング トップ10(2016年度)

  • 1位Java34.1%
  • 2位PHP17.9%
  • 3位JavaScript12%
  • 4位Objective-C/Swift5.5%
  • 5位C#/C#.NET5.4%
  • 6位HTML4.6%
  • 7位Ruby4.4%
  • 7位Android4.4%
  • 9位C/C++2.9%
  • 10位Unity2.7%

この結果を見ると、アプリやゲーム、Webサイトのバックエンド処理など、幅広いシチュエーションで使用されているJavaが2位以下に大差をつけ、1位という結果になりました。JavaはITエンジニアにとって、最も標準的なプログラミング言語という地位を確立しており、少なくともここ10年で需要がなくなるということはないでしょう。ITエンジニアであれば、身に付けておいて損はないプログラミング言語であり、Javaを身に付けた上で、他の言語を学ぶと、ITエンジニアとしての価値は大きく向上するはずです。

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2位のPHPはバックエンド開発の王道言語ということもあり、現在でも高い需要があります。年々そのシェアを他言語に奪われてはいるものの、確かな需要があり、プログラミング未経験でも学びやすいことから、今後もしばらくはトップ5に残るでしょう。

このランキングの中で、編集部が特に注目しているのが5位にランクインしたSwiftです。このプログラミング言語はAppleが開発し、2014年6月に登場した新しいプログラミング言語であり、iOSのアプリ開発に最適化されています。本言語を使用すると、非常に高速で動作するアプリを開発できることから、多くのアプリ運営企業がSwiftを採用。Airbnb、Linkedinなど海外の大規模アプリがSwiftベースで開発を行っていることから、日本でも今後この流れが加速しそうです。また企業の求人需要に対して、供給が追い付いていないことから、このプログラミング言語をしっかり身に付けておけば、転職で大きな年収アップを狙うことも難しくないでしょう。

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この他にもObjective-C、Rubyといったオブジェクト指向のプログラミングも一定の需要があるものの(Objective-CはSwiftが登場したこともあり)、プログラミング言語としてブレイクしているとは言い難い状況です。

現状ではJavaに圧倒的な需要がありますが、プログラミング言語の歴史を見ると、10年スパンで主流となる言語は大きく変わっています。ITエンジニアにとって、大事なのは現状に満足せず、常に自身の能力を磨き、新しい技術や言語の登場を楽しむ姿勢です。特に「この言語は素晴らしい」と感じるプログラミング言語があれば、積極的に勉強してみると良いでしょう。その言語が時流に乗ることができれば、(転職するしないは別として)ITエンジニアとして高い評価を獲得することができるでしょう。

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