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ITエンジニアの転職の傾向を、転職活動の歩き方が独自に分析
dodaが、22~39歳のITエンジニアの男女を対象に実施した「転職人気企業ランキング」の調査結果を発表しました。(※調査期間:2015年3月20日~2015年3月26日 回答者数:5161名)
このランキング結果(上位10社)は以下の通り。
転職人気企業ランキング(2015年)調査対象:ITエンジニア
このランキング結果を見ると、
など、ランキング上位の企業は、世の中の基盤となるものを作っているリーディングカンパニーであることがわかります。これらの企業に共通するのは、彼らのプロダクトやサービスを通じて、世の中に変化をもたらしている企業であるということ。つまり、ITエンジニアの多くが自分の技術をこれらの企業の中で発揮したいと考えていると言えるでしょう。
その一方で、プロダクトやサービスを通じて、世の中に変化をもたらすことができるのは、これらの大企業だけではありません。技術があるITエンジニアにとって、新しいサービスを産みだす中小企業やベンチャー企業へ転職する、という選択肢にも実は大きな魅力があります。米国等のIT先進国では優秀なエンジニア程、ベンチャー企業でのチャレンジを好むというデータがありますが、常に新しいものは中小企業やベンチャー企業から産まれてくるものであり、ランキングに入っているグーグルやヤフー、楽天も20年前は存在しないか、または非常に小さな企業かでした。
もしあなたが本当にプロダクトやサービスを通じて、世の中に新しい変化をもたらしたいと考えるのであれば、中小企業やベンチャー企業で自分の技術を試してみる事も有力な選択肢の一つです。
中小企業・ベンチャー企業で働くメリット
大企業で働くか、中小企業・ベンチャー企業で働くかによって、同じITエンジニアでも、仕事の内容は大きく異なります。
会社の規模や知名度を考えると、大企業が有力な選択肢になる事は間違いありませんが、技術がある中小企業・ベンチャー企業で、新しい事にチャレンジするのも、ITエンジニアにとってわくわくできる環境であることは間違いありません。実は中小企業やベンチャー企業の中には、知名度は高くないものの、新しいことや面白いことに挑戦している企業がたくさんあります。
転職活動をする際は、さまざまな企業を見て、自分のやりたいこと、目指すことができる環境を考え、志望する企業を選ぶ事が何より大切です。そのことが、結果として転職を成功させる上でのポイントと言えるでしょう。
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