転職フェアとは、求人募集を行っている企業と、転職希望者が一堂に介するイベントのことで、企業はたくさんの転職希望者に合う事ができ、転職希望者も書類選考を通さず、企業の人事担当者に会い、話を聞く事ができるというメリットがあります。
ただ転職フェアと一言で言っても、全ての転職者を対象としたものからIT関連に限定した転職フェア、はじめて転職する人を対象とした転職フェア等、内容はさまざま。
開催場所も東京はもちろん、首都圏近郊では横浜地区でも開催。中部地区では名古屋、近畿地区では大阪、神戸、中国地区では岡山、九州地区では福岡で開催されるケースもあります。原則としてそれぞれの地域ごとに利便性の高い場所で開催されているので、自宅の近く、職場の近くで開催されている場合、一度足を運んでみるのも良いでしょう。
そこで転職活動の歩きかたが全国の転職フェアを徹底調査。毎月開催情報を調べ、一覧にして掲載していきます。転職フェアへの参加を考えている方は、転職フェア一覧を参考に、近くで開催予定の転職フェアに足を運んでみてはいかがでしょう。
転職フェアの開催実績・来場者数は日本最大級。東京はもちろん、大阪、名古屋、福岡でも転職フェアを定期的に開催している。転職フェアと言えばdodaと言われるほど実績や知名度で他を圧倒している。
転職フェアの実績ではdodaに劣るが、特定の企業が自社の仕事との情報を説明する転職イベントや、官公庁が主催する地方の合同転職フェアを、リクルートエージェントが仲介。他にはない転職フェアが多いので要チェック。
就職・転職支援サービスを手掛けるJAIC(ジェイック)によるセミナー。自己分析、業種・職種解説、企業の選び方、ブラック企業対策等、各種セミナーを、東京、横浜、仙台、大阪の拠点で無料開催。
Re就活「転職博」は、20代専門の転職サイトの中で、利用者数No.1を誇るRe就活運営の転職フェア。東京、大阪、愛知、京都、福岡の5大都市で定期的に開催している。転職フェアに参加する90%以上が実際に選考まで進み、1日平均3社と面談。参加者の96%が満足と回答している。
転職フェアの開催実績はdodaに次いで2番目に多い。東京はもちろん、札幌、名古屋、大阪、岡山、広島、福岡でも転職フェアを開催。北海道地区や中国地区で定期的に転職フェアを開催しているのは、現時点ではマイナビ転職のみ。
転職フェアの老舗。1997年に初めて「エンジニア適職フェア」を開催。以降定期的に転職フェアを開催している。エンジニア向けの転職専門誌から事業をスタートしており、ITエンジニアやITコンサルタントの転職に強い。また2006年から女性のための転職フェアも開催している。
FAQ転職フェアとは?
転職フェアとは、求職者と採用を希望する企業が一堂に会する転職イベントの総称です。業種・職種問わず集まるものや、ITエンジニアに特化したもの、第二新卒に特化したもの等、転職フェアによって規模・内容共に大きく異なりますが、一度に多くの求人企業に会えるという点に違いはありません。現在は新型コロナの影響で、転職フェアも規模の縮小や自粛が続いており、一部転職フェアはオンラインでも開催されています。
FAQ転職フェアに適した服装とは?
転職フェアに来場する際は、清潔感のある服装を心がけましょう。ほとんどの転職フェアは服装の規定がなく、ラフな格好もOKとなっていますが、あなたが企業の採用担当者だとしたらどうでしょう?ラフ過ぎる格好の来場者を積極的に採用したいとは思わないはずです。実際に転職フェアの場で一次選考が行われるケースもあるので、相手に不快な気持ちにさせないという事を念頭に置き、清潔感のある格好をすると良いでしょう。スーツでの勤務が一般的ではない業種・職種であれば、スーツを着る必要はありません。