副業の探し方と求人が見つかるおすすめの副業アプリは?副業の注意点も

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副業の探し方とは?

求人が見つかるおすすめの副業アプリと注意点も解説

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地方企業による副業の求人数が増加。その理由は?

在宅ワークの増加で自分の自由になる時間が増えており、改めて副業に注目が集まっています。
実際の調査結果を見ても、地方企業による副業の求人数が増加。首都圏だけではなく、地方企業にもそのすそ野が広がっていることがわかります。

以下は転職マッチングサービスの「Wantedly(ウォンテッドリー)」が2020年6月25日に公表した「新型コロナウイルスが求人にもたらした影響についての調査結果」です。

本調査では、Wantedlyに掲載を行っている企業の求人を調査・集計し、2020年1月から5月までの数値を比較しています。そこから見えてきたのは、地方企業による副業の求人募集の増加。緊急事態宣言期間の4月~5月に、地方企業による副業関連の募集掲載数が約3.9倍に増えたことがわかりました。また、エントリー数も約2.2倍と大きな伸びを見せています。さらに、2020年1月と5月の数値比較では、副業関連求人へのエントリー数は約1.3倍にアップしている等、企業も求職者も副業に積極的ということがわかります。

地方企業による副業の求人数が増加しているのは、高い能力を持っている首都圏の人材を地方企業が求めているということでもあります。
首都圏を中心に在宅勤務を取り入れる企業が増加したことによって、空き時間を活用した副業に対する意識が高まっており、その結果、副業求人のエントリー数が増えたということは間違いないでしょう。

副業の求人を探す方法とは?副業アプリを活用し、希望を満たす副業を見つけよう

「いざ副業を始めたいと思っても、そもそも求人を探す方法がわからない」という方や、「副業にチャレンジするなら、信頼できる求人をしっかり精査したい」という方も多いはず。

そこで転職活動の歩きかたが、利用者からの評判が良い、信頼できる「副業サイト」と簡単に副業求人を探すことができる「副業アプリ」をピックアップ。副業に興味がある方は、この機会にぜひチェックしてみてください。

副業アプリ・画像

副業の求人を探せるサイト

プロの副業

プロの副業

プロの副業は、株式会社ホールハートが運営する副業サイト。広告・マーケティング・データ分析・ブランディングといった専門性の高いスキルを持つ人材向けに、本業の知識を活かした副業を紹介している。
プロの副業の特徴は、高いスキルを持つ人向けの高単価案件が多い点。仕事内容がプロフェッショナル向けに特化しているため、副業収入の目安が月額10~30万円前後と高額報酬が得られる求人が多い。自身のキャリアの幅を拡げることができる副業が見つかる他、外部企業とのコネクションを得る効果を期待できる点も大きな魅力と言えるだろう。
プロの副業は、無料会員登録後に「副業紹介エージェント」と面談し、自身の経歴や希望する副業の内容を伝えることで利用できる。エージェント経由で副業の紹介が行われるため、求人の選定や応募、交渉を任せることができ、時間をとられることがない点も嬉しい。
高単価の副業を探している社会人の方はもちろん、今後のキャリアを見すえて様々な経験を積みたい方、独立を検討している方はぜひチェックしておきたい副業サイト。

副業の求人を探せるアプリ

Onepair

Onepair

Onepair(ワンペアー)は、株式会社Onepairが運営する副業アプリ。副業先を簡単かつ効率的に探せる新しい副業アプリとして注目を集めている
Onepairの特徴は、無料会員登録すると、人事担当者や事業責任者や役員から直接オファーが届き、副業求人への応募・面接を、全てアプリ内で完結することができる点。求人企業とのマッチングが成功すると、アプリ内でオンライン面談の日程調整ができるので、日程を入力し、25分間のオンライン面談を行うことで、選考が完了する。
OnePairには、17 Media JapanやChatwork、USABASE、NewsPicks、Cyber Buzzなど、スタートアップから上場企業まで注目株や話題性のある企業が参加。他にはない非公開求人を多く取り扱っている点もチェックしておきたい
Onepairは、アプリで効率的に副業求人を探したい方や、オンラインのみで効率よく副業に関するやりとりを完結させたい方は、利用を検討したい副業アプリと言えるだろう。

副業をする際の注意点は?事前に確認しておきたいポイント

副業をすること自体は、法的に何ら問題はありませんが、会社の規約で副業が禁止されている場合、問題が起こる可能性がある点には注意が必要です。就業規則の規定によっては解雇される可能性も。このようなトラブルを防ぐために、事前に就業規則や労働契約の内容を確認しておく必要があります。

副業を許可している企業でも、事前の届け出が必要なケースや特定の業務のみ許可されているケース、業種が制限されているケースもあるため、まずは就業規則をチェックし、所定の手続きを踏んだ上で、副業を始めましょう。

また、副業にあてる時間を前もって検討することも重要です。本業に支障が出ないよう、自分のキャパシティを把握し、副業にあてる時間と業務量はしっかりコントロールしましょう。副業に時間や気を取られ、本業がおろそかになってしまうようでは、本末転倒です。
副業の所得が年間20万円を超えた場合、原則として確定申告が必要になります。副業の収入によっては、税金を管理する必要がある点もしっかり覚えておきましょう。

著者
西山 さき

著者 西山さき

Hayakawa所属のライター・編集者。
主な執筆ジャンルは金融、エンタメ・カルチャー、教育、転職・就職等。カルチャーに関心があり、休日は音楽と美術鑑賞、読書に明け暮れている。

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