2019年の昇給率の平均

News.2019年4月の昇給率はどうなる? 中小企業と大企業の昇給率の平均を調査

2019年4月の昇給率はどうなる?中小企業の平均、大企業の平均は?転職ニュース

2019年4月の昇給率はどうなる?中小企業の平均、大企業の平均は?

2019年もあと2ヶ月ちょっとで4月がやってきます。

多くの企業は2月もしくは3月に昇給の通知を行い、4月から給与が改訂されます。会社で働いている人なら誰もが気になるのが昇給率ではないでしょうか?

給与が増えるか増えないかで日々の生活に大きな影響があるので、昇給率の平均を知っておくことは当たり前です。(もし著しく平均よりも昇給率が低い場合、転職も選択肢の一つになるはずです。)

今回の転職活動の歩きかたのニュースは、2017年と2018年の実績も踏まえ、2019年の中小企業と大企業の昇給率の平均を予想しました。

ちなみに本調査の結果は昨年度も数百円程度の誤差で正解しています。2019年4月の昇給率の平均を知りたいという方は、是非チェックしてみてください。

2017年の中小企業、大企業の平均昇給率(実績)

2018年の中小企業、大企業の昇給率の平均を調査する前に、2017年の平均昇給率をまずは知っておきましょう。

まず中小企業に関しては経済産業省が発行している平成29年度賃上げの傾向から抜粋します。この資料によると、300人未満の企業の昇給率は1.99%、平均で4,971円の昇給となっています。

これを月給20万円、25万円、30万円で考えると、以下の昇給額になります。

2017年の中小企業の平均昇給額
月給20万円 3,980円
月給25万円 4,975円
月給30万円 5,970円

それでは次に、大企業の平均昇給率を調べます。これは大企業の集合体である経団連が公表している資料、2017年1~6月実施分 昇給・ベースアップ実施状況調査結果が役に立ちます。この資料によると経団連加盟企業の昇給率は2.3%、平均で6,914円の昇給となっています。

これを月給20万円、25万円、30万円で考えると、以下の昇給額になります。

2017年の大企業の平均昇給額
月給20万円 4,600円
月給25万円 5,750円
月給30万円 6,900円

ちなみに2015年にリクナビNEXTが発表した昇給の平均額を見ると、中小企業の昇給率は1.45%で昇給額は3,500円程度、大企業の昇給率は2.59%で昇給額は6,500円程度となっています。

つまりここ数年の昇給率は大企業は横ばいから若干低下する一方で、中小企業は上昇。昇給額は大企業、中小企業共に上昇するという結果になりました。

2018年の中小企業、大企業の平均昇給率(実績)

2018年4月の昇給率はどうなる?中小企業の平均、大企業の平均は?

それでは次に2018年の中小企業、大企業の平均昇給率について見ていきましょう。ちなみに日本政府は、2017年10月26日の経済財政諮問会議の中で、2018年の春闘では「3%の賃上げ実現を期待する」と異例の要請を行いました。

2001年まで遡り、経団連の過去の昇給率を調査しても最低1.8%~最高2.4%までの間で推移しており、この3%という数値は非常にハードルが高いことは間違いありません。

経団連は落としどころとして、過去最高の数値の提示し、最終的には2.54%の平均昇給率になりました

また中小企業に関しては、差は縮小しているとはいえ、過去に大企業の昇給率を上回ったことはありません。連合が集計を取った、中小企業の最終的な昇給率は1.99%になりました。

この結果をもとに、大企業と中小企業の昇給額をまとめると、以下のようになります。

2018年の大企業の平均昇給額
月給20万円 5,080円
月給25万円 6,350円
月給30万円 7,620円
2018年の中小企業の平均昇給額
月給20万円 3,980円
月給25万円 4,975円
月給30万円 5,970円

2019年の中小企業、大企業の平均昇給率を予想

2019年4月の昇給率はどうなる?中小企業の平均、大企業の平均は?

それでは最後に2019年の中小企業、大企業の平均昇給率を予想します。2019年1月時点で4月の賃上げ予想を行っているのは、第一生命経済研究所の調査研究本部のみ。

本調査(2019年・春闘賃上げ率の見通し(2018年11月12日発表)によると、2019年は昨年度と比較して、賃上げ率は鈍化すると予想。その背景には世界景気の不透明感があります。実際にこの調査結果が発表された後、米中貿易摩擦が本格化、英国のEU離脱に対する不透明感、日本電産、日立製作所の大幅下方修正など、不安は顕在化していると言えるでしょう。

これらの外部要因を考慮すると、大企業の賃上げは2.2%前後になりそうです

また中小企業に関しては、1.9%前後の賃上げを予想します。

この結果をもとに、大企業と中小企業の昇給額をまとめると、以下のようになります。

2019年の大企業の平均昇給額(予想)
月給20万円 4,400円
月給25万円 5,500円
月給30万円 6,600円
2019年の中小企業の平均昇給額(予想)
月給20万円 3,800円
月給25万円 4,750円
月給30万円 5,700円

昇給なしは論外!平均昇給額と同程度か大幅に下回る場合は転職を検討すべき

2019年4月の昇給額の平均はいかがでしたでしょうか?企業の業績に関係なく、社会人として1年間頑張ってきたのであれば、企業(経営者)はそれに応える必要があります。つまり、昇給なしというのは論外。平均昇給額はあくまで全体の平均であり、従業員を大切にする良い企業であれば、平均を上回る昇給を実施するはずです。

また企業の社風や体質は簡単には変りません。

もし今昇給がない、平均昇給額が低いのであれば、数年経ったからといって、その状況が変わる可能性は低いでしょう

将来の昇給に希望が持てない場合は、転職市場が活況を呈している今が良いタイミングであることは間違いありません。

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