20代のUターン・Iターン転職。地元での転職を成功させるには?

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20代のUターン・Iターン転職は難しい?地元に戻って転職するやり方とは

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20代のUターン・Iターン転職は難しい?

地元に戻って転職するやり方とは

20代のUターン・Iターン転職は難しい?地元に戻って転職するやり方とは

はじめに

新型コロナウイルスは、私たちの働く意識に大きな変化を起こしました。一番大きく変わったのは、在宅勤務をする体制が急速に整備された点でしょう。さまざまな仕事が新型コロナウイルスを機にオンライン化したこともあり、働く場所にこだわりを持たない人が増加。

また、感染リスクが高い都会での暮らしにデメリットを感じた方も多く、地方へのUターン・Iターン転職を希望する人も増えています。

そこで、今回の転職活動の歩き方では、Uターン・Iターン転職に注目。20代のUターン・Iターン転職のやり方やメリット・デメリット、地方への転職に向いている人についても詳しく解説します。さらに20代専門の転職エージェントや、Uターン・Iターン転職に強い転職エージェントの情報も。

今年中に地元に戻って転職したいと考えている方や、都市部から離れた地方に転職することを検討している方は、本特集をぜひ最後までチェックしてみてください。

20代がUターン・Iターン転職を検討する理由とは?

20代でも関心が高まるUターン・Iターン転職

Uターン転職とは、地元を離れて都会で一度は就職したものの、再び地元で転職すること。Iターン転職とは、都会で生まれ育った人が、地方へ移住・転職することを指します。

これまでは子育てや介護について考えたときに、30代・40代でUターン・Iターン転職を選択するというのが大半でしたが、新型コロナウイルスの影響もあり、20代含む若い世代の間でも、地元に戻って転職する・地方で働くことへの関心が高まっています

Uターン・Iターン転職・画像

20代専門の転職サイト「Re就活」が2021年5月13日におこなった調査では、「UIターンや地方での転職」を希望する20代は41.7%と前年4月の同調査より5.6%増加し。また、新型コロナウイルスの影響を受け、「地方での転職に積極的になった」と20代の38.2%が回答。実に約4割の20代が、Uターン・Iターン転職に積極的になっていることがわかります。

20代がUターン・Iターンや地方での転職を希望する理由は、「必ずしも都市部に住んでいる必要を感じなくなったから」という理由が最多の37.8%、次いで「地元に帰りたいから」が34.4%、「テレワークで場所を選ばず仕事ができることが分かったから」が30.0%と続きました。
Uターン・Iターン転職を希望する20代からは、「都道府県をまたぐ移動が制限されると、地元の両親にもなかなか会えないことを、身をもって実感した。家族の近くに住みたい」、「オンラインでできることが、この1年で大きく増えた。必ずしも都市部で暮らす必要はないと思った」等、様々な声が寄せられています。

Pickup! 20代の転職支援に特化した「Re就活エージェント」とは?

Re就活エージェント

Re就活エージェント

Re就活エージェントは、20代に特化した転職サイト「Re就活」が提供する就活エージェントのサービス。第二新卒や既卒の転職・就職サポートもおこなっており、20代専門の転職サイトの中で、No.1の実績を誇っている。
Re就活エージェントでは、20代を積極採用している求人を豊富に取り扱っており、未経験歓迎の求人が充実。無料会員登録することで、「Re就活」サービスも利用でき、求人に自己応募ができるほか、履歴書・職務経歴書を見た企業から、直接スカウトメールが届くスカウトサービスも利用できる。
また、Re就活エージェントでは、20代向けの転職フェア「Re就活の大転職博」や企業とのマッチングイベント、業界研究セミナー等の転職イベントも定期的に開催。年間を通して全国の主要都市で開催されている転職フェアでは、実際に企業の人事担当者に会い、採用計画や採用方針などの具体的な話を聞くことができる。求人企業が一堂に会しているため、地方への転職を考えている場合は積極的に活用したい。
20代に特化した転職支援サービスを提供し、全国の主要都市で転職フェアを開催しているRe就活エージェントは、Uターン・Iターン転職を検討している20代の求職者にとって、必ずチェックしておきたい転職エージェントと言えるだろう。

20代のUターン・Iターン転職のメリットとデメリット

Uターン・Iターン転職を検討するのであれば、そのメリットだけではなく、デメリットについてもしっかり理解した上で、転職活動を進める必要があります。

以下では、Uターン・Iターン転職におけるメリットとデメリットを解説。Uターン・Iターン転職を考えている方は、ぜひチェックしてみてください。

Uターン・Iターン転職・画像

20代でUターン・Iターン転職をするメリット

Uターン・Iターン転職をするメリットは、大きく4つが挙げられます。

1生活環境を根本的に変えられる

Uターン・Iターン転職をして、地方で働くことの最も大きなメリットは、生活環境を根本的に変えることができる点。人口が密集した都市部から、地方へ移住することで、通勤ラッシュの回避や人ごみからの解放に加え、自然豊かな環境での暮らしを実現でき、生活環境を一変させることができます。
また、地方へ移住することで、通勤時間や労働時間の短縮を図ることもできます。転職先によっても異なりますが、都市部と比較すると、地方では通勤時間の平均が短いという特徴も。長時間労働が常態化している都市部から、ワークライフバランスを求めてUターン転職・Iターン転職を検討する方も多いようです。

2生活にかかるコストが安い

地方で暮らすことのメリットとして挙げられるのが、生活にかかるコストが安い点。地方は、都市部と比較すると物価が安く、食費や生活費を抑えることができます。また、地価・住居費が安い点も大きな魅力。家賃などの住居費を抑えることができ、貯金などにも余裕が出るという声も。

3実家との距離が近くなり、互いに支援や交流を持ちやすくなる(※Uターン転職の場合)

生まれ育った地元へ戻って転職するUターン転職の場合、もっとも大きなメリットの一つは、家族の近くで暮らせる点でしょう。Uターン転職をすることで、実家との距離が近づき、育児や介護などはもちろん、その他の交流や支援を保ちやすくなるのは大きなメリットの1つです。
新型コロナウイルスの影響もあり、20代でも「家族の近くで暮らしたい」と考え、Uターン転職を希望する人が増えています。

4地方自治体の支援を受けられる可能性も

Uターン・Iターン転職をする場合、地方自治体によっては、仕事や生活の支援を受けられるケースがあります。転職後の住居や仕事の斡旋、支援金の支給などを行っている地方自治体もあるので、Uターン・Iターン転職を検討している場合は、事前に支援を行なっている地方自治体を調べておくと良いでしょう。

20代のUターン・Iターン転職のメリットとデメリット

Uターン・Iターン転職にはメリットが多数ある一方で、転職におけるリスクや、地方での生活ならではのデメリットも。20代でUターン・Iターン転職を検討している方は、デメリットもしっかりとチェックしておきましょう。

1年収が下がるおそれがある

Uターン・Iターン転職においてもっとも大きなデメリットは、年収が下がる可能性が高い点です。地方では、物価や地価が安いことに伴い、給与水準が都市部よりも低い場合があります。dodaが発表している都道府県別の平均年収データ(2019年9月~2020年8月)を見ても、関東エリアの年収がもっとも高く、都道府県別の平均年収ランキング上位は関東圏が席巻しており、首都圏から地方へ転職する場合は、年収がダウンする可能性が高い点は把握しておきましょう。一方で、dodaの同データを詳しく見ると、10位以内に静岡県や栃木県、滋賀県などがランクイン。地域や職種によっては、年収ダウンを避けられる場合もあるため、Iターン転職を検討している方は、どの地方に移住するか、年収含め総合的に検討すると良いでしょう

2都市部と比較すると求人が少ない

地方は、都市部と比較すると求人が少ないというデメリットも。求人数そのものが少ないため、選べる職種や条件が限られる点には注意しましょう。また、特に条件の良い求人は、都市部と比較すると競争率が高い傾向にあります。地方への移住を決定する前に、希望している条件にマッチした求人があるか、前もって確認しておきましょう。地方への転職を成功させるためには、地方の求人を豊富に取り扱い、Uターン・Iターン転職に強い転職エージェントを活用する必要があります。本特集では、おすすめの転職エージェントについても解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

3娯楽が少ない/利便性が劣る

地方での暮らしは、都市部と比較し、娯楽が少ない点や交通などの利便性に劣る点がデメリットの一つ。イベントやセミナー、勉強会等の開催母数が少ないため、趣味の面だけでなく、スキルアップの面で不満を感じてしまうこともある点にも注意しておきましょう。

4都会にはない近所づきあいや地方独特の慣習があることも

地方には、良くも悪くも人付き合いの密度が濃いという側面があります。都市部にはない近所付き合いの濃さや、地方独特の慣習に戸惑うこともあるでしょう。Iターン転職などで、初めて地方で暮らす際には、地域コミュニティとの距離感について悩む人も少なくありません。

Uターン・Iターン転職が向いている人とは?

これらのメリットとデメリットを踏まえた上で、Uターン・Iターン転職が向いている人とはどのような人か、以下にまとめています。必ずしも、以下の全てに当てはまる必要はありませんが、Uターン・Iターン転職を考えている方は、参考にしてみてください。

Uターン・Iターン転職が向いている人の特徴

  • 年収や利便性よりも生活環境やワークライフバランスを重視して働きたいと考えている
  • Uターン・Iターン転職に明確な目的意識がある
  • 柔軟性が高い
  • 車移動が苦にならない

Uターン・Iターン転職が向いているのは、年収や利便性よりも生活環境やワークライフバランスに重きをおいている人でしょう。地方の生活のデメリットよりも、現在の都市部での生活環境を変えたいという希望が上回っている人は、Uターン・Iターン転職で地方に移住するのに向いています。
また、地方でやりたい仕事がある人や、地方への転職によって成し遂げたいキャリアプラン、将来のビジョンなどの明確な目的意識がある人は、Uターン・Iターンの転職を成功させやすい傾向があります。
その他、地方のコミュニティや生活慣習に柔軟に対応し、地方での生活に早く馴染むことができる人、車移動が中心となる生活に苦を感じない人も、地方での生活およびUターン・Iターン転職に向いていると言えるでしょう。

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20代のUターン・Iターン転職を成功させるポイントとは?

20代のUターン・Iターン転職を成功させるには、以下の4つのポイントを抑えて転職活動を進めましょう。
Uターン・Iターン転職に限らず、転職活動を成功させるには、何より事前準備をしっかりと行うことが最重要。その準備のやり方についても解説します。

1Uターン・Iターン転職の目的を明確に

Uターン・Iターン転職を成功させるには、まず「なぜ地方で転職したいと考えたのか」を掘り下げ、きちんと自己分析を行うことが重要です。地方への転職を考えた理由から、Uターン・Iターン転職をすることで成し遂げたいビジョンを明確にしましょう。また、移住先でのキャリアプランやライフプランも考えておくことが大切。永住するつもりがなくとも、移住後の働き方や、中長期的なプランについてもイメージしておきましょう。

2情報収集を徹底的に行う

転職活動において、情報収集はもっとも重要なことの一つですが、Uターン・Iターン転職においては、求人についての情報収集だけでなく、移住先の生活に関する情報収集も必須。仕事面はもちろん、生活面や金銭面のリサーチを徹底的に行うことが重要です。移住後に、想像とのギャップに苦しみ、また都市部への転職をしなければならなくなる…といったことがないよう、事前にしっかりとリサーチしておきましょう。
移住先をリサーチする場合は、地方自治体のホームページをチェックするのがおすすめ。2021年5月現在、都市部から地方への移動は難しいかもしれませんが、状況が落ち着いたタイミングで実際に現地に行ってみると良いでしょう。実際に移住する前に、ライフラインや周辺環境をチェックし、実際にその地方で暮らすイメージを持っておきましょう。

3焦らず条件に合う求人を探すことが重要

Uターン・Iターン転職・画像

Uターン・Iターン転職を成功させるには、焦らず条件に合う求人を探すことが重要です。
転職前に移住を決める、移住してから仕事を探す等、転職が決まらないまま行動すると、希望の条件に合う求人が見つけられない焦りから、条件を妥協してしまう・・・というケースも。求人に妥協すると、せっかくUターン・Iターンをしても転職の目的を果たせず、転職を繰り返してしまうことに繋がりかねません。
焦らずにしっかりと条件に合う求人を探すことができるよう、移住のタイミングや転職活動は計画的に

4地方への転職に強い転職エージェントを活用しよう

求人数の少ない地方で転職をするには、非公開求人を豊富に取り扱い、地方での転職に強い転職エージェントを利用するのが鉄則です。以下では、20代のUターン・Iターン転職に強いおすすめの転職エージェントを厳選してご紹介します。
Uターン・Iターン転職を検討している20代の方は、ぜひチェックしてみてください。

リクルートエージェント

リクルートエージェント画像

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1を誇る業界最大手の転職エージェント。2021年5月現在、約26万4,900件以上(内、非公開求人:約15万4,072件以上)という圧倒的な求人を取り扱っている。
リクルートエージェントの強みは、全国主要都市に16もの支店を展開している点。首都圏だけではなく、地方の求人も幅広く取り扱っており、Uターン・Iターン転職の支援実績も豊富。
また、Uターン・Iターン専任のキャリアアドバイザーによる無料の転職支援サービスも受けられる。キャリアアドバイザーとの面談では、「Uターン/Iターン転職をするべきかどうか」という初期段階の転職相談にもしっかりと対応してもらえる点も嬉しい。応募書類の添削や面接対策などの転職サポートをしっかりと受けることもでき、転職が初めてという20代の方も安心して利用できる。
さらに、リクルートエージェントでは、Uターン・Iターン転職向けの特集ページも。Uターン・Iターン転職の成功事例や、地方への移住にかかる費用、転職ノウハウや、Uターン・Iターンの転職活動に役立つイベントの案内等、豊富なコンテンツを提供している。
Uターン・Iターン転職を検討している20代の方にとって、リクルートエージェントはまず利用を検討したい転職エージェントだろう。

doda(デューダ)

doda(デューダ)画像

doda(デューダ)は、総合人材サービス大手のパーソルキャリアが運営する転職エージェント。2021年5月現在、公開求人数は7万9,389件以上、非公開求人数は3万2,325件以上と、リクルートエージェントに次いで豊富な求人数を誇っている。
dodaの強みは、プロのアドバイザーが転職サポートを行う「エージェントサービス」と、自分で求人を検索し応募する「求人検索」の2つのサービスを1つのアカウントで利用できる点。エージェントサービスでは、専任のキャリアアドバイザーが、希望勤務地や職種・スキルなどを細やかにヒアリングし、非公開求人も含めて、条件に合った求人を紹介してくれる。また、応募書類の添削、面接対策などのサポートも提供。 Uターン・Iターン転職のやり方がわからないという方や、初めて転職活動をするという方はエージェントサービスを利用して、プロのサポートを受けながら転職活動を進めると良いだろう
また、dodaではUターン転職向けの特集ページを提供。北海道から沖縄まで全国各地の求人情報をチェックすることができる。さらに、全国47都道府県すべての個別ページには「自治体相談窓口」や「移住相談センター」などの情報を掲載。地方での暮らしについての情報も確認することができる点は嬉しい。
dodaは、プロのサポートを受けながら自己応募型の求人サイトも利用して効率よくUターン・Iターン転職を進めたいという方におすすめの転職エージェントだろう。

まとめ

Uターン・Iターン転職は、20代の間でも大きな注目を集めています。
都市部での生活にデメリットを感じている方や、地元に戻って家族のそばで暮らしたいと考えている方にとって、Uターン・Iターン転職は、人生の有力な選択肢の一つとです。

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地方での生活には、利便性などにおいてデメリットもありますが、豊かな自然や人とのふれあいなど地方にしかない魅力があります。生活環境を根本的に変えることで、生活の質を大きく向上させることもできるでしょう。
Uターン・Iターン転職をして、地方で暮らしたいと考えている20代の方は、本特集も参考に、しっかり検討と準備を行ったした上で、転職活動に取り組み、転職を成功させましょう!

著者
西山 さき

著者 西山さき

Hayakawa所属のライター・編集者。
主な執筆ジャンルは金融、エンタメ・カルチャー、教育、転職・就職等。カルチャーに関心があり、休日は音楽と美術鑑賞、読書に明け暮れている。

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