ニュース
TOEIC700点以上の約9割が希望の会社への転職を実現
アンケートサイト「Qzoo」を運営する株式会社ゲインは、25歳~39歳の男女会社員1,000名を対象に「転職と語学力に関する調査」を実施しました。受験者数が英検を上回り、250万人を突破したTOEICテストですが、調査の結果から、TOEICのスコアが転職活動を有利に進めるための重要な武器のひとつとなっていることがわかりました。
同調査によると、転職時に英語が必要だと回答した人は半数以上の55.8%、転職までに語学力をアップしたいと考えている人は69.6%にのぼり、多くの転職者が転職活動における語学力の重要性を感じていることがわかりました。
実際に転職経験者の回答をみると、TOEICスコア700点以上の87.6%が希望する会社への転職を実現。転職経験者全体と比較して17.6%も高い結果になっています。さらに、転職して年収が3割以上アップした割合を比較すると、転職経験者全体が27.0%であるのに対して、TOEICスコアが700点以の人は60.4%と、倍以上の差が出ています。
TOEICのスコアは、転職活動だけではなく、転職後のキャリアにおいてもアドバンテージになっています。一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会が実施した「上場企業における英語活用実態調査2013」によると、約75%の企業が業務で英語を使用している(「英語を使用する部署・部門がある」「特定部署・部門はないが英語使用はある」の合計)と回答。採用時に、入社希望者が「資格・特技」として提出したTOEICスコアを7割の企業が参考にすると回答しています(「参考にしている」「参考にすることがある」の合計)。さらに、15.8%の企業がTOEICのスコアを異動、昇進・昇格の要件にしており、「要件にしていないが、将来そうする可能性がある」という回答を含めると60%を超える結果となっています。
同調査では、製造業・非製造業に分けた調査結果も発表しています。
それによると、「グローバル人材育成の取り組み」に対する質問では、製造業の63.1%が実施していると答えた一方で、非製造業は36.8%にとどまりました。また、TOEICスコアを利用している割合は、製造業73.0%に対し非製造業47.1%と、製造業での利用が特に進んでいることがわかります。
海外進出が進む製造業は、英語を筆頭に語学力の需要が非常に高い業界。特に製造業への転職を希望する人にとって、英語力が大きな武器になることは確かでしょう。
グローバル化が加速する中、高い語学力が転職活動や転職後のキャリアの可能性を広げることは間違いありません。これから転職を考えている人はひとつのスキルとして、英語習得のために力を注いでみてはいかがでしょうか。
ビジネス英会話に強いマンツーマン指導の英会話学校。関東・関西・東海で展開しており、レッスン拠点(ラーニングスタジオ)は自由に変更可能。目的別にカスタマイズできるコースやレッスンクオリティ保証制度など利用者の視点に立ったサービスに定評がある。レッスンの受講は携帯やPCからネットでの予約が可能。開講時間は7:00~21:55、土日祝も営業しているため、ビジネスパーソンでも利用しやすい。
ビジネスパーソンに特化したオンライン英会話。イード・アワードが実施するオンライン英会話部門でブランド信頼度1位を獲得。ビジネス経験が豊富な講師陣を集めており、MBAや博士号を持つトレーナーも在籍。レッスンを通じて自身の職業・職種における実践的なビジネス英会話を習得することができる。レッスン時間は平日5:00〜10:00+18:00〜25:00、土日祝日は7:00〜12:00&18:00〜25:00まで。
本サイトにはプロモーションが含まれます。