2019年夏のボーナスの平均支給額

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2019年 夏 ボーナス 平均

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2019年夏のボーナスの平均支給額は?

大企業と中小企業、製造業と非製造業に大きな差

2019年も早いものでもう6月です。夏のボーナスがある企業に勤めている方であれば、今年はどのくらいの額が支給されるのか、誰もが気になるものです。

夏のボーナスは、多くの企業が例年6月末から7月を支給日としており、6月前半に様々な団体のボーナスに関する各種データの集計が完了、統計データとして公表されます。

2019年夏のボーナスの平均支給額は?

今月の転職活動の歩きかたのニュースは、この統計データに注目。

大企業と中小企業、製造業と非製造業など、企業規模別・業種別に分け2019年の夏のボーナスの平均支給額をご紹介し、その傾向を解説しました

夏のボーナスが支給される企業で働いている方は、是非データをチェックしてみてください。(あまりにも平均から乖離している場合は、転職を視野にいれるのも選択肢の1つです。)

大企業と中小企業の夏のボーナスの平均支給額を比較

まずは大企業の集計からです。上場している大企業の中でも、トップ中のトップが所属する経団連が2019年夏のボーナスの平均支給額を公表。その資料によると、東証一部上場、従業員数500人以上の国内大手企業83社の夏のボーナスの平均支給額は97万1,777円になりました。ちなみにこの支給額は前年比でマイナス2.52%、金額にして2万5,138円減少しています。

次は中小企業の集計です。横浜市に本社を置く浜銀総合研究所が5月に公表した2019年夏のボーナス予測によると、中小企業勤務者の夏のボーナス平均支給額は前年比0.3%増の46万4,000円となっています。ちなみにこの統計データによると、従業員30人以上の事業所は48万2,000円、30人未満になると29万1,000円と、中小企業の間でも事業規模によって大きな差がつく結果に。

大企業・中小企業の夏のボーナス平均支給額

平均支給額 前年比
大企業の夏のボーナス平均支給額 97万1,777円 -2.52%
中小企業の夏のボーナス平均支給額 46万4,000円 +0.3%
  • 大企業は経団連調べ。中小企業は浜銀総合研究所調べ

大企業は減少、中小企業は微増となっていますが、この支給額を見ると大企業と中小企業の間には、夏のボーナスに大きな格差があることは間違いありません。

製造業と非製造業の夏のボーナス平均支給額を比較

経団連では、製造業と非製造業の夏のボーナスの平均支給額の違いや、業種別の平均支給額ランキングも公表しています。以下は公表されているデータをまとめたものです。

製造業・非製造業の夏のボーナス平均支給額

平均支給額 前年比
製造業の夏のボーナス平均支給額 94万2,306円 -2.29%
非製造業の夏のボーナス平均支給額 134万275円 -3.31%

このデータを見ると製造業と非製造業の間に大きな差があることがわかります。日本はものづくりを得意としていますが、ボーナス支給額という点では、サービス業が圧倒しています。この差は簡単に埋まりそうにありません。

夏のボーナス平均支給額ランキング※業種別トップ10

順位 業種 平均支給額 前年比
1位 建設 156万672円 -3.95%
2位 自動車 102万3,095円 -3.62%
3位 化学 94万4,152円 -1.83%
4位 造船 92万1,973円 +3.93%
5位 電機 89万1,988円 +0.68%
6位 繊維 82万126円 -3.51%
7位 食品 80万1,715円 -0.06%
8位 鉄鋼 77万6,050円 -0.68%
9位 非鉄・金属 77万1,547円 -1.7%
10位 セメント 75万9,140円 -2.22%
  • いずれも経団連調べ(2019年夏季賞与・一時金大手企業業種別妥結状況(第1回集計))

製造業と非製造業では非製造業のボーナス支給額が大幅に上回るものの、業種別ランキングを見ると、造船、電機等、製造業も検討しています

これらの統計データから考えると、製造業・非製造業や業種別という枠の中でも、勝ち組と負け組の差が拡がっており、ボーナスの支給額に大きな差が産まれていることが予想されます。

ちなみにこのデータは大企業の統計です。中小企業に置き換える場合、この金額の半分くらいを目安にすると良いでしょう。

まとめ

今月の転職活動の歩きかたのニュースは、2019年夏のボーナスの平均支給額に注目しました。みなさんの夏のボーナスの支給額と比較してみて、いかがでしたしょうか?

お金だけで全てを判断するのはナンセンスですが、平均を大きく上回る企業は将来に対して強気であることは間違いないでしょう。もし2019年夏のボーナスの支給額が平均を大きく下回る場合、業績が悪いか、将来に悲観的である可能性があります

ボーナスの支給額や、企業の将来見通しに不安を感じるのであれば転職を検討するのも選択肢の一つ

ボーナスは企業内、業界内での自分自身の評価を知る上で、役に立つ指標であることは間違いありません。

2019年の夏のボーナスの支給額を踏まえ、自身の社内的・社外的な評価について、改めて考えてみる機会にしてみてはいかがでしょう。

著者・監修
早川 聡

著者・監修 早川 聡

転職に関する様々な記事を執筆する専門ライター。他の転職関連メディアで数百名を超える求職者の転職相談に回答した実績あり。自身も2度の転職・起業を経験しており、転職する人間の立場、求職者を採用する立場も熟知している。