リクルートダイレクトスカウトの本当の評判は?口コミも多数掲載

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リクルートダイレクトスカウト(旧・キャリアカーバー)の評判

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リクルートダイレクトスカウトの評判

リクルートダイレクトスカウトの本当の評判は?良い評判だけではなく、中立評価や悪い評判も

リクルートダイレクトスカウト(旧・キャリアカーバー)の評判

リクルートダイレクトスカウトの評判~はじめに~

転職活動の歩きかたでは、業種別・職種別に様々な転職サイト、転職エージェント、ヘッドハンティング会社を比較し、ランキングにしています。その中でもヘッドハンティング会社、エグゼクティブ転職、中高年向け転職サイトの3つのカテゴリで高い評価を獲得しているのがリクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)です
本ページでは、リクルートダイレクトスカウトの評判を様々な角度から分析。さらに、良い評判だけではなく、中立評価や悪い評判も掲載しています。
転職サイトやヘッドハンティング会社を利用した転職を検討されている方は、リクルートダイレクトスカウトを上手く活用することで、キャリアアップや年収アップを実現できる可能性がぐっと高まるはずです。実際にサービスを利用した経験がある利用者の口コミや本音の評判をぜひチェックしてみてください。

リクルートダイレクトスカウトの基本情報

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト画像

求人数
2023年2月現在
15万4,341件(公開求人)
得意分野 経営ボード、経営企画・事業企画、管理、人事、マーケティング、広告、マスコミ、クリエイティブ、営業、コンサルタント、ITコンサルタント、専門職、IT技術、金融、不動産 ほか
主な取り扱い求人 EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング(EYACC)、オムロン、本田技研工業、住信SBIネット銀行、パナソニック、丸紅、ガートナージャパン、クラウドワークス、A.T.カーニー、ドリームインキュベータ ほか
拠点 東京

リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが運営するハイクラスに限定した転職支援サービス。原則として年収600万円以上のユーザーを対象としており、一般的な転職サイトや転職エージェントでは取り扱いの少ないワンランク上の求人を紹介している。ちなみに求人の紹介を担当するのは、リクルートダイレクトスカウトが厳選した一流のヘッドハンター。2018年8月時点で、約220社1,400名のヘッドハンターがリクルートダイレクトスカウト上でスカウトを行っている。
同種のサービスとして、ビズリーチがあるが、ビズリーチは一部サービスを有料としているのに対して、リクルートダイレクトスカウトは全てのサービスを無料で利用できる。求人数、登録しているヘッドハンターの数を比較すると、ビズリーチに分があるが、サービスの質では決して負けていない。
ヘッドハンターを活用し、ワンランク上の転職を目指すのであれば、リクルートダイレクトスカウトは登録必須のサービスと言える。

リクルートダイレクトスカウトの特徴

リクルートダイレクトスカウトの運営元は、総合人材サービス企業として、日本最大級の規模と実績を誇るリクルートキャリア。リクルートキャリアは、リクナビNEXTやリクルートエージェントといった自社サービスを展開していますが、リクルートダイレクトスカウトに関しては、自社の人材が転職支援サービスを提供するのではなく、リクルートキャリアと提携する外部のヘッドハンティング会社に所属するヘッドハンターを活用。一定の条件を満たす人材に対して、ヘッドハンター経由でスカウトを行っています。

リクルートダイレクトスカウト(株式会社リクルートキャリア) 概要
設立 1977年11月28日
本社所在地 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
資本金 6億4,335万円
社員数 4,600名

以下は、リクルートダイレクトスカウトの特徴をまとめたものです。

リクルートダイレクトスカウトの特徴 その1匿名レジュメを見た一流のヘッドハンターからスカウトが届く

リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが提供するサービスですが、リクルートエージェントのキャリアアドバイザーが、転職支援を担当する訳ではありません。利用者はまずリクルートダイレクトスカウトに無料会員登録すると同時に、匿名のレジュメを登録します。するとこの匿名レジュメを見て興味を持ったヘッドハンターからスカウトが届き、求職者がそのヘッドハンターからのオファーに納得した場合、双方合意のもとで転職活動がスタートします。
リクルートダイレクトスカウトに登録しているヘッドハンターは、2018年8月時点で約220社1,400名のみ。リクルートキャリアは、登録できるヘッドハンティング会社及びヘッドハンターに厳しい制限があり、活動しているのは厳選された一流のヘッドハンターに限定。個人情報の保護も徹底されているので、安心して利用できる点もリクルートダイレクトスカウトの大きな魅力です。

リクルートダイレクトスカウトの特徴 その2一般には公開されない非公開求人が充実。年収2,000万円超の求人も

転職求人には、公式サイト上や転職サイトで広く公募を行う公開求人と、一般では一切公募を行わず、転職エージェントやヘッドハンティング会社に限定し求人を公開し、募集を行う非公開求人があります。非公開求人の場合、その求人の応募条件に見合う人材を、転職エージェントのキャリアアドバイザーやヘッドハンティング会社のヘッドハンターが登録者の中から厳選し、求人企業に紹介するため、求人企業側は人材採用にかかる工数を大幅に減らすことができます。大企業が行う求人募集の主流は、むしろこの非公開求人と言って良いでしょう

ちなみに求人を非公開とする理由は採用の工数削減のためだけではありません。例えば極秘プロジェクトで他社に人材募集を行っていることを知られたくないケースや、好条件の求人で、社外だけではなく社内でも極秘に求人募集を行うケースなども考えられます。

リクルートダイレクトスカウトは、年収800万円から2,000万円を超えるものまで、幅広い非公開求人を取り扱っています。

他社では取り扱いがない好条件の求人を探している方であれば、リクルートダイレクトスカウトはかならずチェックしておくべきサービスと言えるでしょう。

リクルートダイレクトスカウトの特徴 その3ビズリーチとは異なり利用料は完全無料。転職祝いも

リクルートダイレクトスカウト同様、ヘッドハンティング会社のヘッドハンターからスカウトが届くサービスに「ビズリーチ」があります。ビズリーチも会員登録自体は無料でできますが、ビズリーチが提供する全てのサービスを利用するためには、3,278円(税込)もしくは5,478円(税込)の月額利用料がかかります。対してリクルートダイレクトスカウトは、会員登録はもちろんスカウトサービスの利用含め完全無料です。

ビズリーチには自身で求人に応募したり、ヘッドハンターに逆オファーできるサービスがあるため、無料だから良いという訳ではありませんが、ビズリーチと比較すると、利用するハードルが低いという点に疑う余地はありません

またリクルートダイレクトスカウトを通じて転職に成功すると、リクルートキャリアからのお祝いとして、Amazonギフト券をもらうことができます。こういう気配りもリクルートダイレクトスカウトが支持される理由の一つでしょう。

リクルートダイレクトスカウトの評判を転職のプロが評価・分析

本チャプターでは、「転職活動の歩きかた」で様々な切り口で、転職サイト、転職エージェント、ヘッドハンティング会社を評価し、ランキングしている中で、リクルートダイレクトスカウトが上位にランクインしているものピックアップし、ご紹介します。実際のランキングの順位や総合点を含め、利用者の口コミから、リクルートダイレクトスカウトの本当の評判を、転職のプロが分析します。

リクルートダイレクトスカウト ランキング順位

エグゼクティブ転職のリクルートダイレクトスカウトの評判専門家が分析するメリットとデメリット

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラスに強い求人サイトや転職エージェント、ヘッドハンティング会社を比較した「エグゼクティブ転職」において、ビズリーチと同率の第1位にランクインしています。総合は4.8点となっており、「ハイクラス求人数」「転職サポートの質」が満点、「利用しやすさ」「年収アップ」「満足度」の項目も4.5点という高い評価を獲得しています。

また利用者の口コミを分析すると、リクルートダイレクトスカウトのメリットとして「スタートアップ、大手企業から幅広くスカウトが届いた」「相性の良いヘッドハンターと出会うことができた」等、サービス全般が高く評価されていました。その一方で、リクルートダイレクトスカウトのデメリットとして、「ヘッドハンティング会社の規模が小さいため、取り扱う求人が少ない」「リクルートがサービスを提供している訳ではないので、ヘッドハンティング会社のサービスの質にムラがある」といった口コミが見受けられます。

ヘッドハンティング会社比較のリクルートダイレクトスカウトの評判専門家が分析するメリットとデメリット

リクルートダイレクトスカウトは、評判の良いヘッドハンティング会社を厳選し、比較した「ヘッドハンティング会社比較」においても、第1位にランクインしています。総合は4.8点となっており、「キャリアアップ」「サポート力」「人気」が満点、「求人数」「年収アップ」の2項目が4.5点という評価を獲得しています。

利用者の口コミを分析すると、リクルートダイレクトスカウトのメリットとして「年収アップ、キャリアアップを両立できた」「リクルートグループということで信頼度が高いし、ヘッドハンターの質が高い」といった内容が投稿されていました。デメリットとしては、「無料のサービスだが、有料のビズリーチと比べるとサービス内容、ヘッドハンティング会社の数で負けている」といった口コミが見受けられました。

これらのデータの傾向を分析し、総括すると、「一部サービスに関してはビズリーチに劣るが、ヘッドハンターの質に対する評価は高く、年収アップ、キャリアアップを狙うのであれば、非常に有効なサービス」ということになります。また、リクルートダイレクトスカウトは、求人数に定評がある大手の転職エージェントを上手く併用すると良いでしょう。

リクルートダイレクトスカウトの良い評判・中立評価・悪い評判

本チャプターでは、転職活動の歩きかたに投稿されたリクルートダイレクトスカウトの評判をご紹介します。良い評判だけではなく、中立評価や悪い評判も掲載していますので、転職活動を進める上で、リクルートダイレクトスカウトの利用を検討する際の参考にしましょう。

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42才・男・IT企業(管理職)

年齢が40代で一定の業務経験がある層や、管理職(課長級以上)としてチームを率いた経験がある層に関しては、一般的な転職エージェントを利用するより、リクルートダイレクトスカウトのようなハイクラスの転職支援専門のサービスを利用したほうがはるかに効率良く転職活動ができる。そもそもこの層になってくると、求人の数だけではなく、マッチング条件等も厳しくなってくるので、一般の転職と同列に考えるのがそぐわない。ある程度時間をかけてじっくり取り組み、条件を満たすものやオファーが届いた求人を1個1個吟味していくことが求められる。よく比較されるビズリーチも優れたサービスだと思うが、リクルートダイレクトスカウトは無料なので、時間軸に余裕を持って転職活動に取り組める点が最大のメリットだと思う。

40才・男・通信関連

リクルートダイレクトスカウトに登録しているヘッドハンターに、自身のこれまでのキャリアを想像以上に高く評価していただき、予想を上回る好条件で転職することができました。当初は市場平均程度の年収をもらっていたので、年収アップよりもやりがい重視でしたが、結果的に転職を通じて年収アップも遣り甲斐も手に入れ、これからが勝負だと思っています。年収が上がるという事は、企業からの期待もその分高まるということなので、正直あまり上がりすぎるのも良くないと思うのですが、私の場合はそれ自体がやりがいに繋がっているので、結果的に良かったのかなと思います。

34才・男・外資系マーケティング

総じて満足はしているのですが、スカウト型のサービスという事で、受け身になるので待ちの時間が長いため、リクルートダイレクトスカウトだけで転職活動をすすめるのは結構難しいと思います。自分自身で能動的に動くことも転職活動には必要です。それが転職サイトなのか、転職エージェントなのかは個々が判断することだと思いますが、本気で転職活動に取り組むのであれば、サービスを併用することをおすすめします。

36才・男・ITコンサル

これはリクルートダイレクトスカウトに限ったことではありませんが、スカウトが届いた際に無条件に相手を信じるのではなく、自身の匿名レジュメをしっかり見た上でオファーしてくれているのかを見極める冷静さが必要です。私もスカウトを何通も受け取りましたが、なかには明らかに定型文で、こちらの要望を把握していないケースがありました。評判が良いサービスだからといって、盲目的に信じるのではなく、自分自身の目で見て、聞いて判断しましょう。

まとめ

リクルートダイレクトスカウトの特徴にはじまり、本当の評判を網羅した、本特集はいかがでしたでしょうか?以前はヘッドハンティング会社と言うと、ひそかに活動し、該当する人材に声をかけ、スカウトするサービスでしたが、現在はどんどんオープン化しており、リクルートダイレクトスカウトやビズリーチのようなサービスが主流になりつつあります。

実際にサービスを利用したユーザーの評判を見ても、リクルートダイレクトスカウトを上手く活用することで、年収アップやキャリアアップを実現できたという方が大半を占めています。ワンランク上の転職を目指すのであれば、リクルートダイレクトスカウトは登録する価値があるサービスと言えるでしょう。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト画像

求人数
2023年2月現在
15万4,341件(公開求人)
得意分野 経営ボード、経営企画・事業企画、管理、人事、マーケティング、広告、マスコミ、クリエイティブ、営業、コンサルタント、ITコンサルタント、専門職、IT技術、金融、不動産 ほか
主な取り扱い求人 EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング(EYACC)、オムロン、本田技研工業、住信SBIネット銀行、パナソニック、丸紅、ガートナージャパン、クラウドワークス、A.T.カーニー、ドリームインキュベータ ほか
拠点 東京

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著者・監修
早川 聡

著者・監修 早川 聡

転職に関する様々な記事を執筆する専門ライター。他の転職関連メディアで数百名を超える求職者の転職相談に回答した実績あり。自身も2度の転職・起業を経験しており、転職する人間の立場、求職者を採用する立場も熟知している。

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