USCPA(米国公認会計士)の活躍フィールドやおすすめの転職サイトをチェックしよう

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USCPA(米国公認会計士)が転職する際に評価されるフィールドとは?おすすめの転職サイト、転職エージェントも紹介

USCPA(米国公認会計士)の転職

USCPA(米国公認会計士)の転職~はじめに~

USCPA(米国公認会計士)は、ソニーやキヤノン等のグローバル企業や、日本マイクロソフト、Google等の外資系企業で高く評価される資格の1つ。最近ではDeNAやメタップス等、海外へ事業を積極展開するベンチャー企業も増加しており、USCPA有資格者の採用にも積極的です。企業のグローバル化に伴い、USCPAの有資格者は、会計や財務の分野に限らず、さまざまなフィールドでの活躍が期待されています

今回は、転職を検討しているUSCPA有資格者の方のために、USCPAが評価されるフィールドを解説、USCPAの転職に強い転職サイトや転職エージェントについてもご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてください。

需要が高まるUSCPA(米国公認会計士)

公正取引委員会が発表した2015年度の海外M&Aの件数は、2012年度の約2倍と大幅に増加しています。このデータからも明らかなのは、日本企業の海外進出が加速しているということ。日本企業が海外に進出すれば、会計の基準も日本独自のものから、国際会計基準を採用する必要が出てきます。転職市場でUSCPA有資格者の需要が高まっている理由は、日本企業の海外進出の加速と無関係ではありません

需要が高まるUSCPA(米国公認会計士)・画像

また、USCPAの有資格者は、会計・財務の数値分析に長けていることから、会計・財務の現場以外にも、数値をベースにしたコンサルティング業務や経営企画といった分野の引き合いが強く、多くのUSCPA有資格者が活躍しています
USCPA有資格者が活躍するフィールドはますます拡がっており、努力次第で自分が思い描くキャリアを実現することができるはずです。

以降のチャプターでは、USCPAの有取得者が評価されるフィールドと、そのフィールドに強い転職サイト、転職エージェントに関しても解説していきます。転職を考えているUSCPAの方は、是非チェックしてみてください!

USCPA(米国公認会計士)が評価されるフィールドとは?

USCPAの有資格者は、様々なフィールドで高く評価されるはずです。経理・財務を筆頭に、営業、マーケティング、コンサルティング分野でもUSCPAは高く評価されており、評価される分野は多岐にわたり、それぞれの分野によって、重視されるスキルや経験には違いがあります
このチャプターでは、USCPAが転職で評価される主なフィールドを解説。それぞれの特徴と、おすすめの転職サイトも併せてご紹介します。

英文会計・財務の知識を必要とする経理・財務

USCPAの有資格者が最も多く活躍する場所は、やはり経理・財務の現場です。日本企業の中でも海外の販売比率が高いソニーやキヤノン、トヨタ自動車、三菱商事等のグローバル企業では、たくさんのUSCPA有資格者が活躍しています。また、DeNA、メタップスといった成長著しいベンチャー企業、日本マイクロソフトやEMC、日本HP、IBMなどの外資系企業の経理・財務担当者を目指す場合もUSCPA有資格者が有利であることは間違いありません。

USCPA(米国公認会計士)が評価されるフィールドとは?・画像

経理・財務の現場は、実務経験が重視されます。それは英文会計も同様です。キャリアアップのためにUSCPA資格を取得した場合、実務経験をPRすることは難しいですが、今までの仕事が英文会計の現場で役に立つことをしっかりアピールし、経験不足を熱意と他のスキルで補いましょう。転職先でどのように働いていきたいか、どのように貢献していくのかを具体的に伝えることができれば、実務未経験であったとしても採用される可能性は十分にあります

監査法人

監査法人も多くのUSCPA有資格者が多数活躍しています。監査法人は英文で作成された財務諸表の監査も求められることから、USCPA有資格者が必須であり、採用も積極的に行っています。監査法人の多くが実務経験の有無を問わず、USCPA有資格者の採用を行っているので、金融機関や一般企業の経理担当など、異業種から転職することも可能です。

経理・財務・監査法人への転職におすすめの転職エージェント

ジャスネットキャリア

ジャスネットキャリア画像

ジャスネットキャリアは経理・財務・監査法人の求人に特化した転職エージェント。USCPA資格取得者を歓迎する求人を多数取り扱っており、専門分野に特化したキャリアコンサルタントが、転職希望者一人一人のキャリアプランに合った求人をピックアップ。面接日の調整、応募先との待遇の交渉までを無料でフルサポートする。
ジャスネットキャリアの最大の強みは、書類選考不要で大手監査法人の一次面接に進むことができる「個別登録会」を随時開催している点。経理・財務・監査法人への転職を検討している方は、登録しておくべき転職エージェントの1つ。

経理・財務・M&Aコンサルタント

経理・財務の知識は、企業の経営コンサルティングの現場や、M&Aの際に企業分析を行う際にも必要になります。USCPAの有資格者の中には、直接経理・財務に携わる仕事ではなく、経理・財務の知識を活かし、経営コンサルティングの現場や、M&Aコンサルタントとして活躍している方も少なくありません。
これまでの業務を振り返り、データ分析や問題解決に取り組むことに興味があるという方は、USCPAを取得するために勉強した知識やこれまでの業務で培った経験を活かし、経理・財務・M&Aの現場でコンサルタントとして活躍する道も、有力な選択肢の一つです。

USCPA(米国公認会計士)が評価されるフィールドとは?・画像

転職を通じてコンサルタントを目指す場合、データ分析や問題解決に対する適性があることを、実際の経験をベースに具体例を挙げ、アピールすると良いでしょう。

経理・財務・M&Aコンサルタントへの転職に強いおすすめの転職支援サービス

doda(デューダ)

doda(デューダ)画像

dodaは、常時約20万件(非公開求人を含む)※2023年3月時点の求人を取り扱う転職支援サービスの大手。USCPA有資格者歓迎のコンサルタント求人を多数取り扱う
dodaは自己応募ができる転職サイトとしての機能に加え、プロのキャリアコンサルタントによる無料サポートを利用できる転職エージェントとしての機能をワンストップで提供。
また、書類選考無しですぐ面接に進める「面接確約オファー」が届くスカウトサービスや、簡単な質問に答えるだけで、強みや弱み、適した企業風土などを診断できる「キャリアタイプ診断」等のサービスも利用可能。USCPAを活かし、経理・財務・M&A分野のコンサルタントへ転職を検討している方は、必ずチェックしておくべき転職支援サービスだろう。

グローバル企業での経営企画

海外市場に上場または今後上場を計画している企業や、海外で事業を積極展開し、海外に連結子会社を持つグローバル企業の経営企画では、一定の英語力があり、グローバル基準で経理・財務に関する知識を持つUSCPAの有資格者は高く評価されます

USCPA(米国公認会計士)の転職・画像

経営企画の現場は、経理・財務の知識だけではなく、事業企画やマネジメントに関する知識。海外との交渉や経営層に対するプレゼンテーション能力等も必要です。USCPAの取得を一つの武器として、自身のビジネスパーソンとしての総合力をアピールすることが、グローバル企業への転職を成功させる上で、キーポイントになるでしょう。

グローバル企業の経営企画への転職におすすめの転職エージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェント画像

リクルートエージェントは、国内No.1の転職成功実績を誇る転職エージェント。USCPAの有資格者が優遇されるグローバル企業の求人数も業界トップクラスで、それぞれの専門分野に精通したキャリアコンサルタントが、転職希望者の要望をヒアリングし、最適な求人を紹介
またリクルートエージェントが独自調査した詳細な企業情報が掲載されている「AGENT Report」や、転職活動の応募状況や進捗状況を管理できる「Personal Desktop」等、他の転職エージェントにはないサービスが充実。圧倒的な求人数とサポート力を考えると、リクルートエージェントへの登録は必須だろう。

USCPA(米国公認会計士)の転職~まとめ~

USCPA(米国公認会計士)の転職はいかがでしたでしょうか。USCPAは転職市場で高く評価される資格の1つ。どのようなフィールドを目指すにせよ、これまでの実務経験やUSCPA取得を目指した経緯、身に着けた知識をしっかりアピールし、転職先で何を実現したいのかを伝えることができれば、転職の成功にグッと近づくはずです。

今回ご紹介したUSCPAの転職に強い転職サイトや転職エージェントをうまく活用し、転職を成功させましょう!

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