ワーホリからの帰国後の転職

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ワーホリからの帰国後に転職を成功させるコツ

ワーホリからの帰国後、転職を成功させるコツをわかりやすく解説

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はじめに

ワーキングホリデー(以下ワーホリ)は、海外への滞在中、観光、就労、就学の全てが許可される、特別なビザです。「海外でこれまでとは違う仕事に挑戦してみたい」「語学学校へ通いながら海外でアルバイトも経験し、短期間で英語を習得したい」等、ワーホリに行く理由は人それぞれ。直近のデータを見ても、ワーホリを利用し、海外での生活にチャレンジする方は年間約2万人と、高い人気を誇っています

その一方で、ワーホリ後の転職活動(就職活動)に不安を感じている方も多いはず。そこで今回は、ワーホリからの帰国後に、転職を成功させるコツに注目。ワーホリへ行ったことがマイナスにならないおすすめの業界や、転職前にワーホリへ行くメリット、デメリットについても解説します。

ワーホリ後、転職したいと考えている方は、本特集を参考に、転職を成功させましょう。

ワーホリからの帰国後に転職を成功させるコツ

ワーホリとは?

ワーホリとは、協定を結んだ特定の国への長期滞在が許可される、特別なビザのこと。2019年3月現在、日本は、オーストラリアやカナダ、スペイン、ニュージーランドなど、約20ヵ国と協定を結んでいる。主に18歳~30歳までの方がワーホリビザを取得することができ、ビザが有効になるのは一か国につき1回のみ。ワーホリビザは、就労ビザや観光ビザと比較すると自由度が高く、現地で働きながら英語を身につけたい方や、国内を観光しながらバイトで生計を立てたい方にとって、ベストな選択肢と言える。

ワーホリのデメリット。帰国後の転職は、不利になる?

ワーホリへ行く場合、退職から1~2年のブランク(離職期間)が空くことになるため、一般的には転職に不利になると言われています。実際退職後のブランク期間が長ければ長いほど、転職する上でマイナスになることは間違いはありません。これはワーホリのデメリットと言っても良いでしょう。

ただし、転職活動の際、「ワーホリ中に何に取り組んでいたのか」という点をしっかり説明することができれば、このブランク期間をプラスに変えることも可能です。また、ワーホリを通じて身に着けたスキルが転職を希望する企業で必ず役に立つということを、説明することで、ブランク期間をプラスに捉えてくれる企業が必ず出てきます。

大切なのはワーホリをプラスに変える意識を持ち、転職を諦めないこと。ポジティブに転職活動に取り組むことも、ワーホリ後の転職を成功させる上で、非常に重要な要素と言えるでしょう。

ワーホリからの帰国後に転職を成功させるコツ

また、ワーホリから帰国後にアピールできるポイントは、語学力だけではありません。海外にしかないノウハウを身につけられる、日本ではできない人脈作りができる等、ワーホリならではのアピールポイントがあるはずです。転職活動の自己アピールや志望動機に、これらの要素を上手く織り込み、ワーホリに行ったことが自分にとって、また企業にとってもプラスであることをアピールしましょう。

転職活動中にアピールできるポイント

  • 英語や第三言語が高いレベルで身に着く
  • 海外にしかないノウハウや習慣を身につけている
  • 新しいことに挑戦する気概を証明できる
  • バイト先、語学学校、日本人コミュニティなど、広い人脈がある

ワーホリからの帰国後におすすめの語学力が活躍する業界

ワーホリからの帰国後に転職を成功させたい場合、ワーホリでの経験を活かしやすい業種に転職するのもおすすめです。どんな業界へ転職しようか迷っている方は、以下でご紹介する業界を目指してみるのも、選択肢の一つでしょう。

ワーホリからの帰国後に転職を成功させるコツ

ワーホリ後の転職におすすめの業界 その1外資系企業

外資系企業とは、外国に本拠を置く企業が過半数以上を出資し、設立された企業のことを指します。日本企業と比較すると、給与水準が高く、主体性を評価する制度、上下関係のフラットさが大きな特徴となっており、仕事で英語力を活かす機会も多い傾向があります。例えば、取引先企業との商談や社内会議、メール、電話といった場面でも、ワーホリで身に着けた英語力が役立つはずです。企業や職種、取引先企業により英語を利用する頻度は変動するので、自身の現在の英語力で対応できるか不安な場合は、外資系企業への転職支援に強い転職エージェントのキャリアアドバイザーを通じて、どの程度の英語力が求められるのか、下調べをしておくと良いでしょう。

外資系企業の例

プライスウォーターハウスクーパース(PwC)、ゴールドマン・サックス、ネスレ日本、Google、マッキンゼー・アンド・カンパニー、AIGグループ、P&G Japan、エスティローダー など

外資系への転職支援に強い転職エージェント

Spring転職エージェント

Spring転職エージェント 画像

スイスに本拠地を置く外資系の総合人材サービス「アデコ」の転職エージェント。
Spring転職エージェントは、世界各国で外資系企業のグローバル採用をサポートしており、日本の転職エージェントが所持していない外資系企業の求人も多く取り扱っている。また、外資系企業への応募で必要になる英文レジュメや、英語での面接対策も実施。手厚いサービスを実現しており、安心して転職活動に挑むことができる。
外資系企業への転職を考えている場合、利用して損はない転職エージェント。

ワーホリ後の転職におすすめの業界 その2旅行代理店

旅行代理店とは、国内や海外の旅行ツアーを企画・販売する会社のこと。海外支店で勤務する場合はもちろん、海外の旅行会社やホテル、航空会社などとやり取りをする際、英語や中国語等、外国語での対応が必要不可欠になります。また、海外の人が国内旅行ツアーを購入した場合も、手続きや書類不備等で英語が必要になる可能性が高く、ワーホリで身に着けた英語のライティング、リーディング力が役に立つはずです。
さらに、ツアーガイドを務める場合、スピーキング、リスニング力が必須になるので、コミュニケーションが得意な方であれば、そちらもおすすめです。

旅行代理店の例

HIS、JTB、阪急交通社、エアトリ、JALパック、エクスペディア、近畿日本ツーリスト、日本旅行、ベルトラ、沖縄ツーリスト、楽天トラベル、dトラベル など

旅行代理店への転職支援に強い転職エージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェント

転職エージェントの最大手。旅行代理店をはじめ、外資系、接客業など幅広い求人を26万件以上所持しており、数ある転職エージェントのなかでもトップクラスの求人数を誇る
リクルートエージェントでは、キャリアアドバイザーとの面談を、土日祝日、平日20時以降も実施。ワーホリからの帰国後、忙しい方でも利用しやすいのが嬉しい。また、求人企業の社風や平均残業時間等、求人企業の詳細な情報を保有しているため、ミスマッチを未然に防ぎやすい点もポイント。
ワーホリから帰国後、転職活動へ取り組む方であれば、必ずチェックしておきたい転職エージェントの1つ。

ワーホリ後の転職におすすめの業界 その3接客業(宿泊施設、飲食他)

宿泊施設や飲食店などの接客業は、日本人だけではなく、外国から来日する顧客にもサービスを提供しています。近年は訪日する外国人が急増しており、日本語をほとんど話すことができない外国人にも、問題なく対応できるよう、語学力は採用の基準の一つになっています。特に、飲食店や宿泊施設は言葉が通じないことで想定外のトラブルが起きやすい(例:頼んだメニューではないものがきた、ツインベッドがシングルになっていた)職場です。外国人の来店が多い接客業であれば、ワーホリの経験をプラスに評価し、内定を得やすいでしょう。

接客業の例

レストランやカフェなどの飲食店、ホテルや旅館といった宿泊施設、テーマパーク、アミューズメントパーク、コンビニ、アパレルショップ、小売店 など

接客業への転職支援に強い転職エージェント

itk(アイティーケー)

リクルートエージェント

飲食専門の転職支援サービス最大手。個人経営の飲食店はもちろん、大手チェーンやホテル、旅館などの飲食求人も多数取り扱う。正社員だけではなく、派遣求人も充実。週休2日や年収600万円以上など、飲食業界の中では好条件の求人も。東京、神奈川、埼玉、千葉に限定されるが、首都圏で接客業への転職を目指している方であれば、必ずチェックしておきたい。

ワーホリからの帰国後に転職を成功させるコツ

次のステップで、ワーホリ帰国後の転職を成功させるコツを確認しましょう。

ワーホリからの帰国後に転職を成功させるコツ その1ワーホリの価値を証明する英語資格を取得する

ワーホリを通じて、以前よりも大きく英語力がアップしたといっても、客観的にそれを証明するものがなければ、説得力はありません。TOEIC、英検といった、日本企業の中で評価の高い英語資格を事前に取得しておき、高い言語スキルをアピールしましょう
また近年では、ビジネス英語に特化した英語能力テスト「BULATS」も注目度が上昇しています。応募先の企業が求めている英語レベルや、利用する英語の種類(日常英会話、ビジネス英会話、旅行英会話など)に合わせて資格を取得するのがおすすめです。

ワーホリからの帰国後に転職を成功させるコツ

ワーホリからの帰国後に転職を成功させるコツ その2ワーホリに行った経験を転職後に活かせることを伝える

ワーホリからの帰国後に転職をする場合、ワーホリに行った理由や目的を必ずと言っていい程質問されます。そのとき、「〇〇のためにワーホリに行き、結果として〇〇だった」「ワーホリへ行った結果、〇〇することができた」等、最終的にワーホリを通じて何を得ることができたのかという点を、明確に説明できるようにしておきましょう
また、ワーホリで得た経験を、転職先でどのように活かすことができるかという点も、自己アピールや志望理由で説明できれば、転職が成功する確率は大きくアップします。

ワーホリからの帰国後に転職を成功させるコツ その3ワーホリからの帰国後、求人応募までの期間を短くする

転職活動は、求人の選定から応募、面接、内定と、時間がかかる場合がほとんどです。帰国後、転職活動までの時間が空くと、職歴の空白期間が長くなり、企業側が採用を躊躇する可能性が出てきます。応募する企業選びは帰国前からスタートし、帰国後すぐに応募書類を提出できるよう、あらかじめ準備しておきましょう
また、すぐに転職活動へ取り組むのが難しい場合、派遣社員として就業するのも選択肢の一つ。何もしていない期間をできるだけ作らないのがおすすめです。

ワーホリからの帰国後に転職を成功させるコツ その4ワーホリ後の転職をフルサポートしてくれる転職エージェントを利用する

ワーホリ後に転職活動に取り組む際は、無料で転職を支援してくれる転職エージェントをフル活用しましょう。
転職エージェントでは、個人の希望や適性に合わせた求人のピックアップはもちろん、応募書類の添削、模擬面接といったサービスを全て無料で提供しています。1人1人の転職活動を、プロのキャリアアドバイザーがフルサポートしてくれるので、1人で転職活動に取り組む場合と比較すると、はるかに効率がよく、また安心感もあるはずです。また、面接の日程調整や年収の交渉といったことも、転職エージェントへ依頼できるため、時間を効率的に使える点も、転職エージェントを利用するメリットの一つ。
ワーホリから帰国後、できるだけ早く転職先を見つけたい場合、転職エージェントは必ず利用すべきサービスと言えるでしょう。

まとめ

ワーホリからの帰国後に転職を成功させるコツを解説した本特集は、いかがでしたでしょうか?

ワーホリから帰国後に転職する場合、前職を退職した後のブランクから、転職活動が上手くいかないこともあるかもしれません。ただそこで簡単に諦めずに、転職活動を継続していけば、必ずワーホリでの経験を評価してくれる企業に出会うことができます。焦らず、しっかりと自己分析や企業研究を行い、転職成功に向けて取り組んでいきましょう

ワーホリからの帰国後に転職を成功させるコツ

また、効率良く転職活動に取り組むため、転職エージェントを利用し、客観的な意見を聞くことも大切です。経験豊富なキャリアアドバイザーに出会うことができれば、転職を成功させるための的確なアドバイスがもらえるだけではなく、ワーホリ中に取り組んだことの棚卸しも可能。転職活動に、少しでも不安を感じている場合、積極的に利用すべきサービスと言えるでしょう。

ワーホリからの帰国後、これから転職活動に取り組む方は、本特集を参考に、転職活動を成功させましょう!

Authorツハラ

Hayakawa所属のライター兼編集者。主な執筆ジャンルは金融、エンタメ、転職(就職)、教育。好きなものは本と音楽とゲーム。ニュージーランドへの留学経験あり。