技術職の転職。キャリアアップを成功させる方法とは?

Case.技術職の転職 -技術職が転職でキャリアアップする方法- 術職の転職を成功させるポイントを「建築・設計」「機械・電気」「ITエンジニア」の3つの業界に分けて解説

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技術職の転職 -技術職が転職でキャリアアップする方法-

技術職は、他の職種と比較すると仕事の専門性が高く、転職サイトの求人票の情報だけで転職先を決めるのはリスクが高いと言えます。

新しい職場で、自分の培ってきたスキルを活かし、技術職としてさらなるキャリアアップを目指すのであれば、求人票には掲載されていない職場の雰囲気や基本的な採用方針等、詳細な情報を知ることができる、転職エージェントの利用がおすすめ

また転職エージェントを利用することで、転職のプロであるキャリアアドバイザーに、自分自身の専門性の客観的な評価や、将来のキャリアプラン等を相談することもできるので、より転職の成功に近づくことができるはずです。

そこで、今回の特集では、技術職を大きく「建築・設計」「機械・電気」「ITエンジニア」の3つの業界に分け、業界別に転職に役立つ資格に加え、おすすめの転職エージェントをご紹介します。

現在、技術職として働いている方で、同業種への転職を検討している方や、転職を通じたキャリアアップを目指している方は本特集をぜひチェックしてみてください。

技術職の転職を成功させるポイント技術職の転職 -技術職が転職でキャリアアップする方法-01

転職活動の大きな流れは、技術職も他業種の転職と変わりませんが、技術職の転職では、特に転職活動前の準備に力を入れ、自分のスキルとキャリアプランにマッチした転職先を見つける必要があります

まずは、3つの業界に共通した、「技術職の転職を成功させるポイント」を解説します。

キャリアパス・キャリアプランを考える

技術職の転職 -技術職が転職でキャリアアップする方法-

技術職(特にITエンジニア)は、保有するスキルや適性、将来のビジョンによってキャリアパスのルートがそれぞれ異なります。
そのため、業界にどのような職種があり、それぞれの職種でどのようなスキルが求められているのかをしっかり把握することが第一段階。その上で、自らの適性も考慮しつつ、特定分野のスペシャリストになるのか、全体を総括するマネージャーやコンサルタント業務に移行していくのかを見極めましょう
また、転職を検討するのであれば、将来のキャリアプランをしっかりと考えることが何より重要です。どうして転職したいのか、転職してどうなりたいのか等、転職後の自分の将来ビジョンを明確にしておきましょう。
資格/スキルの取得
求人情報で必要とされる資格はもちろん、アピールポイントとなる資格やスキルを取得しておくことも重要です。自分のスキルを的確にアピールする上で役に立つ資格は、できる限り転職活動をスタートする前に取得しておきましょう
また、技術職の転職では専門知識を問われる筆記試験が実施される場合も。転職対策本やオンライン等で傾向をつかみ、しっかり対策しておきましょう。
情報収集:転職先の現場を知る
技術職の転職を成功させるために重要なポイントは、転職先の仕事が、自分のスキル・希望と本当にマッチしているかという点です。そのためには、しっかりと情報収集を行うことが重要となります。
転職先の業務内容や必要なスキルはもちろん、社風や開発チームの業務への取り組み方、同僚やチームの雰囲気・スキルレベル等を把握できればより安心です。また、平均的な残業時間や、多忙期と通常期の残業割合、教育・マネジメントの仕方等、労働環境についてもできる限り知っておきたいところ。また、キャリアアップしていく仕組みも気になるポイントと言えるでしょう。
これらの情報を全て個人で調べるのは困難です。その場合は、企業の採用担当者との強いコネクションを持つ、現場に精通した転職エージェントを活用するのがおすすめです。
職務経歴書・履歴書の作成
一般的な転職活動において、最初の関門となる応募書類の作成は、技術職の転職に関しても例外ではありません。特に技術職は、面接の前に職務経歴書を細かくチェックされる傾向があります。具体的には、企業の採用担当者は、関わったプロジェクトの具体的なポジション、期間、プロジェクトの達成に関する成果、チームワーク等についてチェックを行うため、これらの項目に関して、わかりやすく記述することが重要です。職務経歴書の作成に自信がない場合は、転職エージェントのキャリアアドバイザーに依頼し、添削を受けるのも良いでしょう。
転職エージェントを活用する

技術職の転職 -技術職が転職でキャリアアップする方法-

上記でご紹介した4つのポイントは、いずれも転職エージェントのキャリアアドバイザーのサポートを受けることで、クリアすることができます。転職エージェントでは、職務経歴書等の応募書類のブラッシュアップ、面接対策に加え、取得すべき資格のアドバイスや持っているスキル・資格の整理をしてもらうことも可能。また、将来のキャリアプランについて相談することもできるため、転職後のキャリア形成についても役立つはずです。
また、転職エージェントでは、転職サイトには取り扱いがない、一般非公開の求人紹介を受けることができる点も大きな魅力。技術職の非公開求人は、新規事業や商品開発のプロジェクトメンバー、経営に携わる重要ポジションの募集、好条件の求人等、競合他社に動向を知られたくない求人であるケースも少なくありません。これらの求人にアクセスできる点は、転職エージェントの大きなメリットであり、転職活動を有利に進める上で、重要な要素の一つと言えるでしょう。技術職の転職は、自身が持つ実務経験とスキル(資格・知識)が、求人企業が求めている人材像とマッチするかどうかが重要です。
自分自身の将来のキャリアプランや、やりたい仕事、職場環境の希望等と、自分の実務経験・スキルが、求人企業にマッチしているかどうかを客観的に見極めるのは難しいため、技術職の転職では、第三者の立場から、そのマッチングをサポートしてくれる転職エージェントが、有効な手段になるのです。

次のチャプターでは、「建築・設計」「機械・電気」「ITエンジニア」の3つの業界に分け、おすすめの転職エージェントや転職のポイントを解説します。

建築・設計系 技術職の転職技術職の転職 -技術職が転職でキャリアアップする方法-02

建築・設計関連の技術者が転職する際、有利になる資格

  • 一級建築士
  • 一級建築施工管理技士
  • 一級土木施工管理技士
  • CADオペレーター 等

recommend建築・設計系技術職に強い転職エージェントを利用する

建設転職ナビ

建設転職ナビ画像

建設転職ナビは、技術職・専門職を中心に転職支援を手掛ける「ヒューマンタッチ キャリアエージェント」が運営する、施工管理・設計等、建設技術職専門の転職支援サービス。
建設転職ナビは、自己応募できる求人サイトとしてのサービスに加え、プロのキャリアアドバイザーに転職支援を依頼できる転職エージェントのサービスも提供。無料会員登録することで、求人の紹介はもちろん、履歴書・職務経歴書等の応募書類作成のアドバイス、面接対策等、転職のプロであるキャリアアドバイザーから様々なサポートを受けることができる。また、建設転職ナビでは、一般に公開されていない非公開求人の紹介を受けることも可能。キャリアアドバイザーは、コンサルティングの強みや、専門領域から探すことができるので、自分の持っているスキルや転職希望、将来のキャリアプラン等と、アドバイザーの得意分野とのミスマッチを防ぐことができる。
また、建設転職ナビでは、建設技術者専門コンテンツも多数用意。建築・設計系技術職の転職に役立つ転職成功ガイド、建設業界人材動向レポート、資格・職種ガイド等、役に立つ情報を配信しており、転職活動に役立てることができる。
ヒューマングループは様々な教育事業を手掛けており、他社と比較すると、転職のための資格取得やスキルアップについての情報が充実している点も、大きな特徴の一つ。建築・設計系の技術職の方は、登録を検討する価値はあるだろう。

パソナキャリア

パソナキャリア画像

パソナキャリアは、総合人材サービス大手「パソナ」が運営する転職エージェント。求人数は、非公開求人を含め、約5万件以上と業界トップクラスを誇る。また、取り扱う業種・職種も幅も広く、建築・設計や不動産等の求人にも強みがある。さらに、パソナキャリアは、キャリアアドバイザーのきめ細かいサポートも、利用者から高い評価を獲得しており、求人の紹介や年収交渉等のサポートだけではなく、応募書類の添削や模擬面接等の選考対策の手厚さにも定評がある。男性はもちろん、女性の正社員転職の支援にも強みがあり、求人数・取り扱う求人の幅・サポートの質など、全てのサービスを高いレベルで提供しているパソナキャリアは、技術職として転職を考えるにあたり、登録を検討すべきおすすめの転職エージェントと言えるだろう。

機械・電気系 技術職の転職技術職の転職 -技術職が転職でキャリアアップする方法-03

機械・電気系の技術職が転職する際、有利になる資格

  • 電気工事施工管理技士1級・2級
  • 管工事施工管理技士1級・2級
  • 電気主任技術者第3種・第2種 等

recommend機械・電気系の技術職に強い転職エージェントを利用する

メイテックネクスト

メイテックネクスト画像

メイテックネクストは、機械・電気等、製造系エンジニアの転職支援実績No.1を誇る転職エージェント。非公開求人を含む、常時10,000件以上の求人を取り扱っており、メイテックネクスト限定で取扱う独占求人も豊富。楽天リサーチが実施した「エンジニア職 人材紹介会社利用満足度 第1位」を受賞するなど、利用者の評価も高い。転職支援コンサルタントは、半数以上がメーカーの技術系分野出身となっており、「電気・電子・半導体分野」や「機械・メカトロ分野」、「化学・素材分野」等、専門分野別にコンサルタントが在籍。それぞれの技術職ならではのキャリア形成の悩みを熟知しているコンサルタントに相談できる点も、メイテックネクストの魅力と言えるだろう。
また、転職支援コンサルタントとの面談は、平日夜20時以降の遅い時間や、土日祝日に設定うすることもできる。現職が忙しい技術職の方が、転職の相談がしやすいよう配慮している点も、うれしいポイントと言えるだろう。機械・電気系のエンジニアの転職支援実績から考えると、メイテックネクストは、ぜひ登録を検討すべき転職エージェントと言える。

リクルートエージェント

リクルートエージェント画像

リクルートエージェントは、圧倒的な求人数と転職成功実績を誇る転職エージェントの最大手。取り扱い求人は約22万8,000件を超えており、これまでの転職支援実績は累計41万1,000名以上(2017年3月期)と、業界No.1の求人数と実績を誇っている。ほぼすべての職種・業界の求人をカバーしているが、なかでも電気・機械業界のエンジニア、IT業界のSE・開発担当の転職成功実績は他を圧倒しており、業界に精通したキャリアアドバイザーが多数在籍。求人のピックアップや模擬面接等、サポートの質の高さにも定評があるリクルートエージェントは、機械・電気系技術職の転職を検討するのであれば、まず登録しておくべき転職エージェントであることは間違いない。

ITエンジニア 技術職の転職技術職の転職 -技術職が転職でキャリアアップする方法-04

point資格/スキルの取得+業界・企業研究が重要

「基本情報技術者」、「応用情報技術者」や、その他業務に必要なスキル・資格を取得することはもちろんですが、トレンドや技術の移り変わりが激しいIT業界の技術職では、業界・企業研究も非常に重要です。転職前には、現在のIT業界の動向や注目度の高い企業などを必ず調べておきましょう。業界専門紙やITエンジニア向けのセミナー、IT専門の転職エージェント等に最新のIT業界の情報が集まっています。

recommendITエンジニアの転職に強い転職エージェントを利用する

レバテックキャリア

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レバテックキャリアは、原則としてIT/Web業界のエンジニア・クリエイターの求人のみを取り扱う専門特化型の転職エージェント。大手企業からベンチャー企業まで2,000社を超える企業とコネクションを持ち、非公開求人を含めると、IT・Web分野ではトップクラスの求人数を誇っている。リクルートキャリアが実施している「GOOD AGENT AWARD2017」では、特別賞を受賞。キャリアアドバイザーの専門性の高さとサポートの質の高さも高く評価されている。
また、レバテックキャリアでは、年間3,000回を超える企業へのヒアリングを通して開発現場の情報収集に力を入れており、求人票やWeb上だけでは知りえない情報を得ることができる点も大きな魅力。評価・待遇の改善やスキルアップ・キャリアアップ、職場の人間関係の改善、仕事のやりがいなどを求めて転職活動をしているエンジニア・クリエイターの方であれば、ぜひチェックしておきたい転職エージェントと言えるだろう。

WORKPORT(ワークポート)

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ワークポートは、IT・ゲーム業界の転職に強みを持つ転職エージェント。IT専門の転職エージェントとして創業し、現在はIT以外の転職サポートもおこなっているが、IT・ゲーム業界のエンジニアの求人が圧倒的に多く、キャリアアドバイザー(転職コンシェルジュ)も業界に精通している。無料会員登録をすることで、専任の転職コンシェルジュが、スキルの整理や応募書類の添削、求人の紹介、面接対策、転職後のサポートまでをフルサポート。また、転職活動中の進捗状況を一括管理できる「eコンシェル」も利用でき、企業への応募状況や選考の進捗状況の確認だけでなく、非公開求人のチェックや、面談予約等も一括して行うことができる
ワークポートのこれまでの転職相談実績は25万人以上と、実績も豊富。IT・ゲーム業界の技術職での転職を検討するのであれば、登録する価値があるIT転職エージェントと言えるだろう。

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まとめ技術職の転職 -技術職が転職でキャリアアップする方法-05

技術職の転職 -技術職が転職でキャリアアップする方法- 画像

技術職の転職を成功させる方法を解説した今回の特集はいかがでしたか?

技術職の転職は、他業種の転職と大きな流れは変わりませんが、自分の持つスキルや実務経験が転職希望先の企業・現場とマッチしているかが非常に重要なポイントとなります。
また、技術職のキャリアパスは、年々複雑化しており、自らの適性・スキルを考慮しながら、特定分野のスペシャリストになるのか、全体を総括するマネージャーやコンサルタント業務に移行していくのかを転職前にしっかり見極める必要があります。技術職の転職では、将来のビジョンを明確に持ち、これからの自分自身のキャリアをしっかりとプランニングしていくことも大切です。

それらをすべて独力でおこなうのは至難の業ですが、周囲の友人や先輩、技術職の転職に精通した転職エージェントを上手く活用し、周りのサポートを受けながら転職活動に取り組んでいけば、きっと満足いく転職ができるはず。

本特集を参考に、しっかりと準備を行い、転職活動を成功させましょう!

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