シングルマザーが転職し、正社員になるには?

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シングルマザーが転職し、正社員を目指すタイミングと3つの選択肢

ケース別転職対策

シングルマザーが転職し、正社員を目指すタイミングと3つの選択肢

正社員としてシングルマザーが働く割合、応募する企業の選び方、志望動機の書き方などを解説

シングルマザーが転職し、正社員を目指すタイミングと3つの選択肢

シングルマザーが転職するタイミングとは

離婚や死別など、シングルマザーになる理由は人ぞれぞれ異なります。ただ一つだけ共通するものがあるとすれば、シングルマザーになるということは、自分自身の力で、子供を育てていく覚悟が必要という点です。

子育てには思った以上に時間とお金がかかります。シングルマザーになるタイミングや、シングルマザーとして働いていく中で、転職を検討するのは、自然な流れと言えるでしょう

実際のデータを見ても、それが事実であることがわかります。厚生労働省が行った「平成28年度全国ひとり親世帯等調査」によると、シングルマザーになったタイミングで転職した方の割合は、実に全体の45%。つまり、約2人に1人のシングルマザーが、この大きな人生の転機で、転職活動に取り組み、実際に転職を成功させているのです

さらに、同調査によると、シングルマザーが転職した理由として、最も多かったのが「収入がよくない」(38.0%)、次に多かったのが「労働時間があわない」(12.4%)でした。このデータから、シングルマザーにとって、収入や労働時間が大きな課題になっていることがわかります。

シングルマザーの転職画像

今回の転職活動の歩きかたの特集は、シングルマザーの転職に注目し、企業選びのポイントや、転職を成功させる秘訣をわかりやすく解説します。また、シングルマザーの転職活動におすすめの転職支援サービスも厳選し、紹介。

ちなみに、筆者の親もシングルマザーになったタイミングで専業主婦を辞め、正社員として働き出し、時間とお金を捻出しつつ、筆者を育ててくれました。そのことに対する感謝は、言葉では言い表せません。決して楽な道ではありませんが、1つ1つハードルをクリアしていけば、必ず道は開けます。転職を考えているシングルマザーの方は、本特集を参考に、正社員への転職を成功させましょう。

シングルマザーの転職正社員orパート、どちらを選ぶ?

正社員として働くシングルマザーの割合はどれくらい?

シングルマザーが転職を目指す場合、まず悩むのが正社員を目指すべきかどうかでしょう。できれば正社員になりたいと考えている方も多い一方で、子どもと過ごす時間や労働時間を考えると、パートやアルバイト、派遣として働くべきでは?と悩まれている方も多いはずです。

前述した厚生労働省の統計データによると、シングルマザーが正社員として働いている割合は44%と、約半分。また、母子世帯になる前は就業しておらず、シングルマザーになったことをきっかけに正社員として働き始めた人の割合は41%となっています。このデータを見ると、たとえ現在働いていない方でも、シングルマザーになるタイミングで正社員として働ける可能は十分にあると言えるでしょう

また、最近では時短勤務が可能な企業も増えており、シングルマザーだからといって、勤務時間を理由に正社員になることを諦める必要はありません。時短勤務で採用された場合、一般の正社員と比較すると、給与が減る点には注意が必要ですが、フルタイムで働くのは難しいという方も、時短勤務のある企業への正社員転職に挑戦してみるのも良いでしょう。

シングルマザーの転職画像

ちなみに、両親が近くに住んでいる場合、子どもが熱を出したときの迎えやご飯の準備など、必要なサポートを受けられることが多いため、正社員として採用される可能性が大きく上がります。両親や頼れる人がいるのであれば、その地域へ引っ越すのもおすすめです。

シングルマザーからの正社員転職が決して夢ではないことは確かですが、現実を見ると、正社員とほぼ同程度である43%のシングルマザーが、パート・アルバイトとして働くことを選び、生計を立てているのもまた事実です。パート・アルバイトは、時間の融通が利きやすく、子どもと過ごす時間を確保しやすい反面、給与は正社員と比較して低くなる点、雇用調整の対象になりやすい点には注意が必要です。実家で親と同居している場合や、既にほかにパートナーがいる場合、パート・アルバイトの収入で十分子どもを養育できる可能性もあるため、まずはどれくらいの収入が見込めるか、またどんな出費が必要になるのかを、実際にシミュレーションしてみることを、おすすめです。

正社員とパート・アルバイトのメリットとデメリットを確認

正社員とパート・アルバイト、どちらを選ぶ場合も、メリットとデメリットがあります。どちらの仕事を選ぶにせよ、事前にその特徴をしっかり把握しておくことが重要です。メリットだけではなく、デメリットも把握しておくことで、問題が顕在化した際、対処することができるはず。
以下でそれぞれのメリットとデメリットを解説しているので、是非チェックしてみてください。

まず正社員として働く最も大きなメリットは、高い給与を安定して毎月もらえる点。同じ時間働いたとしても、ボーナス分を含めた場合、パート・アルバイトと比較して、年100万円近く差がつくケースも、少なくありません。また、正社員の場合、社会保険への加入や会社が用意した福利厚生を利用できる点も、大きなメリットです。自身に万一のことがあった場合も、子どもにお金を残せるほか、一部の企業では家賃補助や保養所の利用、家事代行サービスを低価格で利用できるサービスもあるなど、正社員にはパート・アルバイトにはない様々なメリットがあると言えるでしょう。

その一方で、正社員になると勤務時間や日数が固定されているため、子どもや自身の体調が悪いときや、保育園や学校のイベントの度に自由に休みを取るのは難しくなります。また、仕事の責任が重く、職種によっては残業や出張も必要になる場合があるため、子どもと過ごす時間が取りにくくなる点も、正社員になるデメリットです。

正社員として働くメリット・デメリット

正社員のメリット

  • 給与が高い
  • 給与が安定している
  • ボーナスがもらえる企業が多い
  • 各種保険や福利厚生が適用される
  • やりがいがある
  • 時短勤務できる企業が多い

正社員のデメリット

  • 勤務時間や日数が固定されている
  • 残業や出張がある可能性も
  • 仕事に責任が伴う
  • 子どもとの時間が取りにくい

一方で、パート・アルバイトとして働く場合、最も大きいメリットは子どもの予定に合わせて、ある程度働く時間や日数を調整できる点。また、残業や出張はなく、基本的に定時で帰宅できるので、子どもと長く過ごせる点も、パート・アルバイトの魅力の1つです。
ただし、正社員と比較して給与が低い点、仕事に対するやりがいが少なくなる点などは、しっかり把握しておきましょう。

パート・アルバイトとして働くメリット・デメリット

パート・アルバイトのメリット

  • 子どもに合わせて働く時間や日数を調整できる
  • 残業や出張がなく、基本的に定時で退社できる
  • 子どもとの時間を作りやすい

パート・アルバイトのデメリット

  • 正社員と比較して給与が低い
  • 仕事のやりがいが少ない

シングルマザーの転職企業選びの3つのポイント

シングルマザーの家庭では、基本的に収入があるのは母親のみであり、転職先が自分に合わなかったからといっても、すぐに仕事を辞めるのは難しいでしょう。そのため、応募する企業の下調べはしっかり行い、希望の条件を満たしている企業かどうか、しっかりチェックしておく必要があります。

以下に、シングルマザーが転職する際、企業選びでチェックしておきたいポイントをまとめました。しっかり確認しておきましょう。

シングルマザーの転職 企業選びのポイント その1長く働ける企業を選ぶ

シングルマザーが正社員への転職を目指す場合、最も重要になるのが、長く働き続けることができる労働環境が整った企業かどうかという点です
シングルマザーが子どもを育てながら働くのは、決して簡単なことではありません。できる限りストレスなく働くためにも、働きやすさにはこだわるべきポイントの一つ。

具体的には、自宅や保育園からの通いやすさ、平均残業時間、土日出勤や出張の有無。また、将来的な昇給を期待できるか、女性管理職への登用比率(※女性が働きやすい職場かどうかがわかる指標の一つ)、会社の社風に関しても、チェックしておいて損はありません。

求人票だけではわからない場合は、「Vorkers」「カイシャの評判」など、ネット上の口コミ情報を参考にするのも良いでしょう。
ただし、全ての条件を満たす理想の企業を見つけるのは困難です。自身の希望の条件を、妥協できるもの・譲れないものに分類し、譲れないものを満たしている求人企業に応募すると良いでしょう。

シングルマザーの正社員への転職 事前にチェックしておきたい企業のポイント

  • 給与
  • 昇給・賞与の有無
  • 残業時間
  • 土日出勤や出張の有無
  • 自宅/保育園からの通いやすさ、通勤時間
  • 時短勤務の利用のしやすさ
  • 社風

シングルマザーの転職 企業選びのポイント その2シングルマザー(または女性)を積極採用している企業を選ぶ

シングルマザーは、子どもの送り迎えや発熱時の対応、ご飯作りなど、仕事以外にも様々なタスクをこなさなければいけません。特に子どもが小さいうちは「毎日17時半までに退社しなければいけない」等、時間の制約を受けやすくなっています。そのため、残業が当然とされる企業や、子どもを理由とした有給取得に消極的な企業へ転職した場合、残業できない事や頻繁な有給の取得が原因で、人間関係が上手くいかなくなる可能性も。できるだけ、「女性積極採用」を掲げる企業や、時短勤務、育休、産休を積極的に行う企業を選びましょう

シングルマザーの転職画像

また、企業の中でも、「特定求職者雇用開発助成金」を受給している企業も、チェックしておいて損はありません。「特定求職者雇用開発助成金」は、高齢者やシングルマザー、障がい者といった、就労が困難な人を採用した企業へ、国から助成金が支給される制度です。この助成金を受給している企業は、過去にシングルマザーや障がい者を採用した実績がある可能性が高いため、その他の企業と比較して、採用されやすいと言えるでしょう

シングルマザーの転職 企業選びのポイント その3やりがいのある仕事を選ぶ

シングルマザーの中には、「とりあえず働けるのであれば、どこの企業でも良いし職種は選ばない」という方も少なくありません。ただこの仕事の選び方は、将来的に不満が出る可能性が高いことから、おすすめできません。例え少し時間がかかったとしても、やりがいを感じることができる仕事を選びましょう

仕事に対する熱意があれば、その姿勢や出した成果が評価され、給与も上がりやすくなるはずです。また、その後のキャリアプランに対しても意欲的になれるだけではなく、エネルギッシュに日々を過ごす母の姿勢を見せることは、子どもへも良い影響を与えられるでしょう。

やりがいのある仕事を選ぶことは、一見遠回りにも感じられますが、自分自身が生き生き仕事をすることで、子どもを含め周囲にも良い影響があることは間違いありません。企業を選ぶ際は、仕事のやりがいについても重視しましょう。

シングルマザーの転職志望動機はどう書くべき?

シングルマザーは、「子どものために頑張って働こう」と思うあまり、子どもがいるので給与が高い仕事に就きたい、残業がない仕事を選びたいという気持ちを、そのまま企業の採用担当者に伝えてしまうことがあります。企業側からしてみれば、求職者がシングルマザーかどうかは関係ありません。企業の採用担当者にとって重要なのは、「求職者が、会社の採用方針に合う人材かどうか」「取り扱っている商品や、仕事に対する熱意はあるか」という点です。自身の境遇を訴えても、採用担当者の心には響かず、結果的に転職活動が上手くいかない…ということは、珍しくありません。

この失敗を防ぐためには、子どもを転職活動の軸にするのではなく、働く熱意を持ったシングルマザーである点や、なぜその企業で働こうと思ったのか、という点をしっかりアピールすると良いでしょう

そして、そのためには自己分析と企業研究が必須。シングルマザーであることが弱点にならないよう、他の求職者よりも一歩深いところまで自己分析・企業研究に取り組むことで、合格率はぐっと上がるはずです。

シングルマザーの転職を失敗しないために。転職支援サービスを活用しよう

現状就労していないシングルマザーは、できる限りスムーズに転職先を見つけ、収入を得なければいけません。また、現在就労しているという方も、仕事と育児、家事をこなすだけで日々が過ぎていき、転職活動をなかなか進められない…という方も多いはず。

そこで利用をおすすめしたいのが、シングルマザーの転職をフルサポートしてくれる転職支援サービスの利用です。転職支援サービスを活用することで、希望の条件を満たす求人企業を厳選し、紹介してもらえるほか、転職フェアや転職に役立つ講習会への参加、模擬面接の実施など、様々なサポートを無料で受けることができます。

以下は、シングルマザーの転職に役立つ、おすすめの転職支援サービスです。
効率よく転職活動をすすめたいと考えているシングルマザーは、是非チェックしてみてください。

シングルマザーの正社員転職におすすめの転職支援サービス その1転職エージェント

シングルマザーが正社員転職を目指す場合、決して外せないサービスが転職エージェントです。転職エージェントでは、転職に精通したプロのキャリアアドバイザーが、求職者と面談を行い、自社で所持する数万~数十万の求人情報の中から、求職者の希望を満たす求人を紹介。さらに、スキルの棚卸しや今後のキャリアプランの作成、応募書類の添削など、必要なサービスを提供しています。シングルマザーが効率良く転職活動に取り組もうと思うのであれば、転職エージェントの利用は必須です。
また、面接のスケジュール調整や、内定が出た後の年収の交渉等も転職エージェントであれば、代行してくれます。

注意しなければいけない点があるとすれば、転職エージェントに過度に依存してはいけないという点でしょう。転職エージェントは、様々なサービスを提供していますが、それはあくまでも転職を成功させるためのサポートであり、最終的に決めるのは自分自身です。転職エージェントを利用したからといって、自動的に内定が出るわけではなく、あくまでも求職者が能動的に転職へ向けて動くことが、転職の成功に繋がるということを、忘れないようにしましょう。

また、これまで一度も就労したことがないシングルマザーの方や、年齢が高い方は、転職エージェントへの登録ができない可能性も。その場合は、転職サイトや他のサービスを利用しましょう。

シングルマザーの転職におすすめの転職エージェント

パソナキャリア

パソナキャリア画像

女性の正社員転職に強みを持つ転職エージェント。人材派遣業で培ったコネクションを活かし、3万7,000件以上の求人を取り扱う。また、転職支援実績は25万人にのぼり、確かな実績がある。
パソナキャリアの最大の特徴は、キャリアアドバイザーの質の高さ。スキルの棚卸しから求人の紹介、応募書類の添削、模擬面接の実施、年収交渉など様々なサポートを提供しており、転職活動を最初から最後までしっかりとバックアップする。また、利用者の67.1%が年収アップしている点も要チェック。
時短勤務OKの企業含め、幅広い求人を用意しており、キャリアアドバイザーの質も高いパソナキャリアは、シングルマザーが転職する際、まず登録しておくべき転職エージェントだろう。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートが運営する、転職エージェントの最大手。転職支援実績は年間41万人以上と、他の転職エージェントと比較しても圧倒的な実績を誇っている。
リクルートエージェントは、他の転職エージェントと比較した際、圧倒的に求人数が多い点が最大の魅力。取り扱う求人の数は27万1,000件を超えており、そのうちの80%は、リクルートエージェントでしか応募できない非公開求人となっている。より多くの求人の中から、最適な仕事を見つけたいシングルマザーにとって、リクルートエージェントは必ず登録しておくべき転職エージェントだろう。
また、リクルートエージェントは土日祝日や、平日の20時以降の面談にも対応。現在働いているシングルマザーの方も、利用しやすい。
圧倒的な求人数に加え、面談の時間の柔軟な対応や質の高いキャリアコンサルティングに定評があるリクルートエージェントは、シングルマザーにおすすめできる転職エージェントであることは間違いない。

シングルマザーの正社員転職におすすめの転職支援サービス その2派遣会社

これまでに職歴がなく、転職エージェントへの登録が難しい方が正社員への転職を目指す場合、派遣会社に派遣社員として登録し、「紹介予定派遣」から正社員を目指すのも有力な選択肢の一つです。紹介予定派遣とは、一定期間派遣社員として働いたあと、双方合意のもとで正社員として改めて直接契約ができる制度で、正社員になる前に実際の労働環境を確認できるため、雇用のミスマッチが起きにくい点が最大の特徴です。また派遣として働く間は、働く日数や時間をある程度自由に決められるので、仕事のブランクが心配な方や、仕事と家庭を両立できるか不安な方にとっても、挑戦しやすい雇用形態と言えるでしょう。

その一方で気を付けたいのは、紹介予定派遣の期間が過ぎたあと、契約社員としての契約を提案される可能性がある点です。契約に定めのない無期雇用の正社員として契約するためには、派遣社員として働いている間にしっかりと仕事をこなし、熱意ややる気、実績をしっかりアピールする必要があります。

また、派遣会社へ登録した場合、各派遣会社が用意する福利厚生や、スキルアップサービスを利用できるのも、派遣社員の魅力の1つ。例えばアデコの場合、ベビーシッターや病児保育、保育施設の割引利用、社会保険への加入、有給休暇の取得などが可能です。

アデコ

アデコ画像

世界最大級の人材派遣サービス「アデコ」の日本法人。就業する派遣社員の満足度の高さに定評があり、数ある派遣会社の中でも、トップクラスの福利厚生を提供している
アデコでは2019年1月現在、紹介予定派遣の求人を約1,600件所持。企画営業から事務、営業、プログラマーなど幅広い職種を取り扱う。
また、アデコは化粧品メーカーの日本ロレアルと、NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」が運営する、シングルマザーのキャリア支援プログラムに協力しており、参加者はプログラム修了後、アデコやロレアルの正社員求人を紹介してもらうことも可能。基礎的なパソコンスキルや身だしなみ、ビジネスマナーなどの講習を受けられるため、気になる方は受講してみるのも良いだろう。
紹介予定派遣の求人を多く取り扱い、シングルマザー向けの支援プログラムにも協力しているアデコは、シングルマザーにおすすめの派遣会社と言えるだろう。

テンプスタッフ

テンプスタッフ画像

テンプスタッフは、国内トップクラスの利用者を誇る派遣会社。第三者機関が発表した「2018年調査人材ビジネス業績ランキング」で1位を獲得、同ランキングでは7年連続の1位となるなど、派遣会社としての実績は間違いなくトップクラス。
テンプスタッフでは、2019年1月現在約3,000件の紹介予定派遣の求人を取り扱う。即日スタートできるものや、大手企業の求人など様々な求人の中から、自分の条件の合ったものを探すことができる。
また、福利厚生も充実しており、社会保険、労災保険の適用、育休、介護休業の取得が可能。その他にも、ハウスクリーニングやベビーシッターの割引、スキルアップ支援講座の受講等、派遣社員の業務のサポートにも積極的。その他にもキャリアプランや仕事探しに不安がある場合、コーディネーターに相談に乗ってもらえる点もチェックしておきたい。 紹介予定派遣を通じて正社員転職を目指すシングルマザーにとって、テンプスタッフは必ずチェックしておきたい派遣会社の1つ。

シングルマザーの正社員転職におすすめの転職支援サービス その3母子家庭等就業・自立センター

母子家庭等就業・自立センターは、厚生労働省が取り組む、シングルマザー・シングルファザー向けの就業支援施設です。各都道府県に1ヵ所~5ヵ所設置されており、委託された財団法人やNPO法人が、母子家庭または父子家庭の就労サポートを実施。就業支援講習会や、求人情報の提供といったサービスを受けることができます。また、養育費の取り決めといった、離婚後の生活に関わる悩みについても、弁護士のアドバイスを受けられるため、転職はもちろん、私生活の悩みがある方は、一度訪問してみると良いでしょう。

シングルマザーの正社員転職におすすめの転職支援サービス その4マザーズハローワーク

マザーズハローワークは、育児中で転職活動が難しい母親に向けて、求人情報を紹介するサービス。ほとんどはハローワークの一角に設けられており、子育てと両立しやすい求人の紹介、保育所に関する情報提供などのサポートを実施しています。
また、子どもと一緒にハローワークへ行けるよう、おもちゃが置いてあるキッズスペースや授乳室も用意しているため、小さい子どもを育てているシングルマザーの方も、気軽に利用することができます。

コラムシングルマザーの転職が失敗するケースは、どんなとき?

シングルマザーが転職する際、多くの人が感じるのが、「もしも転職に失敗したらどうしよう」という不安です。特に、転職先が決まらないのではないか、転職先での人間関係が上手くいかないのではないかという不安は、転職活動中に大きな負担になるもの。

では、転職の失敗を避けるためには、どうすれば良いのでしょうか?以下にケース別の原因と対策をまとめました。是非チェックしてみてください。

ケース1転職先がなかなか決まらない

転職先がなかなか決まらない場合、原因の1つは、転職先の条件にこだわりすぎていることです。シングルマザーが転職する場合、「土日休み」「残業なし」「出張、転勤なし」といった条件はもちろん、「育児支援制度あり」「家賃補助あり」などの条件もクリアする求人に応募したくなりますが、全ての条件が整った理想の求人を見つけるのは、非常に難しいもの。自宅の近くに転職先を見つけたい場合は、さらに難易度が高くなるでしょう。

条件が良い求人を探すのは大切ですが、要求する条件が多すぎるあまり、応募できる求人が少ない状態では、内定までの道のりが遠くなってしまいます。条件には優先順位をつけて、必ず守りたい条件以外は、「あると尚良い」くらいに考えた方が良いでしょう。

ケース2転職先の人間関係が上手くいかない

シングルマザーが転職をする場合、新しい職場で迷惑をかけてしまうことは、多くあります。例えば、子どもが熱を出したときや、緊急の用事ができてしまったときなど、仕事を休むことが増えてしまい、職場の人と上手く関係を築けないこともあるかもしれません

その場合、休んでしまったあと、どのように対処するかしっかり考えて、仕事の取り組み方を工夫しましょう。仕事を休むこと自体は仕方がないことであり、特にシングルマザーであれば、休暇の取得を避けるのはほぼ不可能です。だからこそ、できる範囲で仕事をこなす努力は怠らず、周囲へ感謝する気持ちを忘れないようにすることで、人間関係を円滑に保てるよう心掛けましょう

まとめ

シングルマザーの転職のポイントを解説した本特集は、いかがでしたでしょうか。

シングルマザーの転職は、すんなり決まる場合もあれば、なかなか決まらず、諦めたくなることもあります。できるだけ早く内定を獲得することを目指すのであれば、逆に焦らずにしっかりと企業研究と自己分析を行い、企業に合わせた対策を行うことが大切です。
また、子育てが忙しく転職活動をするのが難しい場合は、転職エージェントをはじめとした転職支援サービスが大きなサポートになてくれるはずです。転職活動に不安を感じたときは、できるだけ早い段階で相談へ行くと良いでしょう。

シングルマザーの転職画像

シングルマザーの正社員への転職は、決して楽な道ではありません。大変なこともたくさんありますが、投げ出さずに続けていれば、必ず道は開けます。子どものため、また、自分自身のためにも、正社員転職を実現させ、安定した生活を手に入れましょう!